GemForexロースプレッド・ガチゼロ口座の特徴まとめ – どんな人におすすめ?

GemForexロースプレッド口座 アイキャッチ画像

GemForex(ゲムフォレックス)には4種類の口座タイプとデモ用で合計6種類用意されています。

・ロースプレッド
・ガチゼロ
・オールインワン
・レバレッジ5000倍
・ミラートレード専用
・デモ

下3つは特殊で一般向けではないため除外するとして、GemForexで口座開設するなら上3つから選ぶことになるでしょう。

そこでここでは「ロースプレッド」と「ガチゼロ」2つの口座タイプに注目してその特徴をまとめました。

どのタイプを選べばいいか迷っている・わからない方はぜひ参考にしてください。

なお一番のライバル候補となる「オールインワン口座」についてはこちらでまとめています。

GemForexボーナスをもらう

GemForexのロースプレッド口座の特徴

GemForexロースプレッド口座のスペック

ボーナスもらえない
口座の対応通貨円 / 米ドル
最低注文単位0.01ロット~
最低必要資金30万円(3000ドル)~
レバレッジ設定1000倍
平均スプレッド0.3pips~
手数料無料
注文可能な最大ロット数50ロットまで
ヘッジ(両建て)
EA(自動売買ツール)×
ミラートレード×

ロースプレッド口座はスキャルピングという短期売買手法を使うトレーダー向けの専用口座です。

トレード回数が増えることから手数料の安さが特徴的なスペックとなっています。

まずはロースプレッド口座スペックについて1つ1つ少し詳しく見ていきましょう。

【ボーナス】はもらえない

GemForexはボーナスが充実していることで口座開設数を伸ばしてきた海外FX業者です。

その最大のメリットがもらえないのは大きなマイナスですね。

GemForexでは入金不要ボーナス(1万円ほど)、入金ボーナス、ジャックポットボーナスなどいろいろなキャンペーンが常に開催されています。

ボーナスは現金ではないため出金できずトレードで使えるだけの軍資金ですが、これをもとに稼いだ分は出金できます。

この中でもとくに口座開設だけでもらえる入金不要ボーナスはFX初心者にとってありがたいもの。

タイミングによってボーナス額が違うこともありますが、どちらにしてもここまで高額な軍資金をもらえる海外FX業者はほかにみかけません。

この点だけみてもロースプレッド口座はボーナスを必要としないベテラントレーダー向けと言えます。

【口座の対応通貨】選択肢は2種類

ロースプレッド口座は日本円か米ドルの2通貨に対応しています。

日本からの入金だと日本円で入金したほうが交換手数料もかからないのでおすすめ。

ただ資産を分散してリスク管理することを考えるならあえて米ドルで持つのもありですね。

【最低注文単位】0.01ロット~

FXトレードで注文するときの単位はロットです。

最小単位は0.01ロットからなのでごく一般的な設定です。

もっと小さい単位で安全にトレードしたい人は選びようがないので不自由に感じるかもしれませんが、そこまで低リスクでFX投資していてもまず儲からないと思います。

GemForexの環境(10万通貨単位、レバレッジ1000倍)ぐらいがおすすめです。

【最低必要資金】30万円以上必要

ロースプレッド口座を使うには最低30万円(3000ドル)以上入金しておかなければいけません。

これはFX初心者にとってはハードルが高く感じるかもしれませんね。

私もFXを始めたとき「大丈夫かな?」と心配しつつ20万円入金したんですが、最低30万円って言われたらやってなかったかもしれません(笑)

どこかの投資セミナーで一般の方が新しく投資を始めるときに出せる金額はだいたい30万くらいまでと聞いたことがあります。
(ホントかどうか知らんけど)

となるとFX初心者が出せる限度額みたいな感じでしょう。

本気度でふるいにかける金額ですね。

【レバレッジ設定】海外FXで標準的な1000倍に対応

GemForexはどの口座も1000倍レバレッジが基本です。

レバレッジ5000倍口座だけは特殊ですが、募集数が少なく現在受付停止中なのであくまでも例外中の例外。

ほかの海外FX業者も多くは最大1000倍設定です。

この数字についてはGemForexが優れている・劣っているというものではなく、海外FX業者として標準的な倍率です。

【平均スプレッド】ゼロではないが狭い

ここばロースプレッド口座最大の特徴ですね。

スプレッドは売り注文と買い注文を同時刻にしたときの差のことで、GemForexがもらう手数料的なものです。

ロースプレッド口座は短期売買用口座なので売り買いの注文数が多くなります。

となるとコストに跳ね返ってくるのが手数料(スプレッド)。

ここをほかの口座より狭く(安く)しているわけですね。

【手数料】トレードにかかるコスト0円

スプレッドとは違い、口座そのものの手数料です。

ほかの海外FX業者でもGemForexのロースプレッド口座と同じようなスペックの短期売買用口座を用意していることが多いんですが、手数料をとっているところもあります。
(XMトレーディングなど)

対してGemForexが0円なのはありがたいですね。

【注文可能な最大ロット数】50ロットと少な目

最大50ロットまでしか注文できません。

これはロースプレッド口座に限らずGemForex口座全体で共通のスペックです。

GemForexは複数口座保有できますが、全口座合わせて50ロット分までの注文なのでライバル他社より少し低め。

大きな金額で大きなトレードをする人には向いていません。

【ヘッジ】両建てOK

FXでは両建て(売りと買いポジションを同時に持つこと)をヘッジと言っていることが多いようです。

本来の意味とは多少違ってきますが、リスクを低減させるためのトレード手法ですね。

GemForexでは両建てトレードは同じ口座内ならOKとしています。

GemForex内の追加口座や別業者の口座など違う口座を使っての両建てはNGなのでやらないでくださいね。

ただ両建ては諸刃の剣で、処理に失敗すると逆に損失を増やすだけのパターンもありえます。

あまり積極的にはおすすめしません。

【EA(自動売買ツール)】利用できません

FXチャートを見ている時間がなかなか取れない人でもトレードできるのがEA(FX自動売買ツール)です。

GemForexはもともとEA提供会社でもあったようで、数多くのEAを無償提供しています。

それらを使って日中働いている時間はEAにお任せして稼ぐことも可能。

もちろん負けることもあるので使い方しだいですが、時間を有効活用できるのはありがたいですね。

ただしロースプレッド口座ではこのEAは使えません。

EAに興味がある人はGemForexオールインワン口座で口座開設しましょう。

先にロースプレッド口座を開設した人は追加口座で作れば問題ありません。

【ミラートレード】利用できません

上で紹介したEAと同じく自分がトレードしなくてもいいシステムです。

特定のトレーダーの注文をそのままミラーのように実行してくれるシステムなので、信頼性の高いトレーダーがいたら全部お任せしておけば稼げてしまいます。

でもロースプレッド口座では使えません。

こちらも使いたい人はオールインワン口座を選ぶことになります。

ロースプレッド口座は完全に裁量トレード用の口座タイプです。

GemForexガチゼロ口座の特徴

あきらかに日本語のネーミングになっているガチゼロ口座。

ロースプレッドが手数料低めに抑えられているのに対し、ガチゼロは本当にゼロとなっています。

ただしガチでゼロになるのはGemForexが対象と決めている通貨ペアのみです。

またガチゼロはGemForexからの招待制なので誰でも使えるわけではありません。

スキャルピングトレードをするならガチゼロが最適ですが、まずは実績を積んでGemForexにこの人ならおすすめしてもいいなと思えるトレーダーにならなければいけません。

詳しい条件が明かされていないのでどうすれば招待されるのか?を考えていくしかないでしょう。

ロースプレッドとガチゼロの違い

  • ガチゼロは入金額5000円から使える
  • 対象通貨ペアはスプレッドがゼロ
  • 完全招待制

招待制だけにロースプレッドの完全上位互換のスペックになっています。

というわけで一般トレーダーには縁のない口座タイプなので、ここからはロースプレッド口座を使う人向けにメリット・デメリットを解説していきます。

GemForexロースプレッド口座を選ぶメリット・デメリット

GemForexロースプレッド口座 メリットとデメリット

リストアップしただけでもデメリットの方が多くなってしまいました(汗)

が、先入観にとらわれず自分のトレード手法にあっているか照らし合わせてもらえればと思います。

メリット

・スプレッドが狭い
・ゼロカットがある
・最大レバレッジが大きい

スプレッドが狭い

短期売買トレード(スキャルピングという)用の口座なのでスプレッド(手数料)は安くしてあります。

ゼロカットがある

ロースプレッド口座に限らずGemForexはゼロカット制度が導入されています。

ゼロカットとは相場の急変動で大損し、もし残高がマイナスになってしまっても借金を請求されない仕組みのこと。

ゼロカットのない日本国内のFX業者が同じ状況になったら、翌日には電話などで「借金支払ってねー」と連絡が来ます。

GemForexならその心配がありません。

最大レバレッジが大きい

ロースプレッド口座のレバレッジは1000倍です。

日本国内業者だと最大25倍までなので、その差は実に40倍にもなります。

たとえばドル円で25万円分の注文をしたなら日本なら証拠金1万円必要ですが、GemForexなら250円口座に入れておけば注文できてしまいます。

少ない資金で大きなトレードができるのはメリットですね。

デメリット

・ボーナスがもらえない
・短時間で大きなロットでの注文に制限がある
・対応取引ツールはMT4のみ
・必要となる初期軍資金が多い
・EAが使えない
・ミラートレードが使えない
・CFD取引ができない

ボーナスがもらえない

ロースプレッド口座最大のデメリットはこれです。

FX初心者の方はとくにボーナスでの資金増は大事ですからね。

この一点だけで初心者や初級者の方にはおすすめできません。

短時間で大きなロットでの注文に制限がある

GemForexでは10ロット以上の注文をするとき事前に連絡が必要です。

面倒ですね(汗)

あまりガンガン稼がれては困るからなんですが、最大でも30ロットまでしか注文できないのでこれくらいは緩めて欲しいところですね。

対応取引ツールはMT4のみ

FXトレードはGemForexマイページでするわけではなく、メタトレーダー(MT)という取引ツールを利用します。

そしてGemForex対応ツールには「MT4」と「MT5」があり、MT5のほうが最新バージョンなのでスペックは上です。

ですがロースプレッド口座はMT4しか対応していません。

それでも別に問題はないのですが、快適さでは新しいバージョンの方が上なので不満に感じる人はいるでしょう。

必要となる初期軍資金が多い

最低30万円必要です。

私の金銭感覚ではあるんですが「ちょっと多いかな」と思います。

せめて10万円くらいから使えるといいんですが・・・。

この制限はFX初心者お断りな足切りラインにしている感じですね。

EAが使えない

口座スペックの項目で触れましたがEA(FX自動売買ツール)は使えません。

使いたい人はオールインワン口座を選びましょう。

ミラートレードが使えない

こちらも口座スペックの項目で触れたように使えません。

使いたい人はオールインワン口座を選びましょう。

CFD取引ができない

CFDは原油やココアなどの金融商品が対象となります。

が、ロースプレッド口座はFXの通貨ペアやシルバー・ゴールド取引以外は対応していません。

オールインワンとロースプレッド口座の大きな違い

GemForexオールインワンとロースプレッド口座の違い

・ボーナスの有無
・スプレッドの幅
・必要軍資金の額
・CFD取引の種類
・EA/ミラートレードの利用

細かな違いはたくさんありますが、大事な部分はこの5つです。

「ボーナスがもらえる」、この点だけでもオールインワン口座をおすすめします。

ボーナスの有無

FX初心者ユーザーにとってかなり重要な部分になると思われるボーナス。

ここまでにも何度か触れてきましたが、ロースプレッドではボーナスがもらえません。

GemForexを選ぶ大きな理由でもあるので、ボーナスが欲しい人はオールインワン口座を選びましょう。

というかボーナス以外の面でもスキャルピングという超短期売買をしたい人でなければロースプレッドを選ぶ理由はありません。

もし最初に間違えて選んでしまったらオールインワンタイプを追加で開設してそちらでトレードするようにしましょう。

スプレッドの幅

スキャルピング(超短期トレード)をやる人向けのスペックなので、スプレッド(手数料的なもの)の幅は狭く=安くしてあります。

ただし勘違いしやすいのが「ロー」スプレッドと言う名前。

決してスプレッドがない=ゼロってわけではなく低いって意味ですね。

幅が狭い=手数料が安くなっているだけなので間違えないようにしましょう。

それでもスキャルピングする人にとってはスプレッドコストが抑えられるのでメリットありです。

必要軍資金の額

ロースプレッドタイプは最低でも30万円入金しなければいけません。

GemForexのボーナスでFXを始めてみようと思っている初心者ユーザーにとってはハードルが高すぎると感じるんじゃないでしょうか。

1か月の給料分くらい必要ですからね。

最初から初心者お断りな雰囲気を出してますし、実際おすすめでなありません。

オールインワン口座を選んでおきましょう。

CFD取引の種類

GemForexでは為替を取引するFX以外にも株式指数や貴金属などいくつかのCFDと呼ばれる商品を扱っています。

オールインワン口座ならすべての商品をトレードできますが、ロースプレッドはFXのほか、CFDはゴールド/シルバーのみです。

FX目当てなら問題ありませんが、それ以外にも興味があるならオールインワンを選んでおきましょう。

EA/ミラートレードの利用

ロースプレッドタイプではFX自動売買ツール(EA)やミラートレード(プロトレーダーの取引をそのまま真似てくれるもの)は使えません。

GemForexは無償提供されている自動売買ツールも豊富です。

時間がない人が副業としてFXに取り組みたい人はEAやミラートレードも魅力的な選択肢となるもの。

そういった手段を選ぶ人はオールインワン口座が最適です。

ロースプレッド口座はこんな人におすすめです

  • スキャルピングをする人

完全に短期売買トレード用の口座スペックになっているのでスキャルピングトレードをする人しかメリットがありません。

それ以外の人はデメリットだらけです。

オールインワン口座を選びましょう。

GemForex公式はこちら

GemForexロースプレッド口座のQ&A

両建ては可能?

同じ口座内なら可能です。

取引できない!

MT4でロースプレッド口座用のチャートを開いていないパターンが多いです。

たとえばUSDJPY(米ドル円)の通貨ペアチャートなら、オールインワン口座はそのまま「USDJPY」でOK。

ですがロースプレッド口座は「USDJPYfx」となります。

よくある間違いなので見直してみましょう。

資金移動でボーナスが消えました

そういう仕様なのでどうにもなりません。

GemForexの利用規約にも書かれています。

オールインワン口座を使っていて後からロースプレッド口座を開設、そこへ資金移動するパターンで発生します。

ロースプレッド口座がボーナス非対応だから、ではなく、オールインワン口座同士の資金移動でもボーナスは消滅するので気を付けてください。

まとめ

GemForexのロースプレッド口座についてまとめました。

完全にスキャルピング用の裁量トレードしかできない口座なので、その手法でトレードしないならオールインワン口座を選ぶことになるでしょう。