AXIORY(アキシオリー)では、MT4・MT5を使ったEA(自動売買)に対応しています。スキャルピング系EAを含め、取引回数や稼働時間に制限はありません。
AXIORYはスプレッドの狭い口座や約定環境を提供しているため、取引コストの影響を受けやすいEAの運用先として検討できます。一方、AXIORYから無料VPSは提供されておらず、24時間稼働させる場合は外部のVPSを自分で用意しなければなりません。
また、MT4用EAとMT5用EAには互換性がないため、利用したいEAに合わせて口座のプラットフォームを選ぶ必要があります。
この記事では、AXIORYでEAを使うメリット・デメリット、おすすめの口座タイプ、EAの設定方法や動かないときの対処法をわかりやすく解説します。
AXIORYではEAによる自動売買ができる
AXIORYでは、MT4・MT5にEAを導入して自動売買できます。
EAとは「Expert Advisor(エキスパートアドバイザー)」の略称で、設定された売買ルールに従って注文や決済を自動で行うプログラムです。
チャートを常に監視できない人でも、パソコンやVPS上でEAを稼働させておけば、条件を満たしたタイミングで自動的に取引できます。
AXIORYはEAの利用を禁止していない
AXIORYでは、EAを使った自動売買を禁止していません。
スキャルピング系やデイトレード系、長期運用型など、取引スタイルに応じたEAを利用できます。EAの取引回数や保有時間についても、特別な制限は設けられていません。
ただし、EAを利用している場合でも、AXIORYの取引規約に反する取引は認められません。サーバーへ過度な負荷を与える取引や、価格配信の遅延・エラーを意図的に悪用する取引などは避けましょう。
EAを利用できるのはMT4・MT5口座
AXIORYでEAを利用できるプラットフォームは、MT4とMT5です。
| プラットフォーム | 自動売買プログラム | 主な開発言語 |
|---|---|---|
| MT4 | EA | MQL4 |
| MT5 | EA | MQL5 |
| cTrader | cBot | C# |
cTraderにも自動売買機能はありますが、利用するプログラムはEAではなく「cBot」です。
MT4用EAをMT5やcTraderで動かすことはできません。同様に、MT5用EAもMT4では使用できないため、EAを入手する前に対応プラットフォームを確認してください。
裁量取引とEAを同じ口座で併用できる
AXIORYでは、EAによる自動売買と手動の裁量取引を同じ口座で行えます。
相場の状況を見ながら手動で注文しつつ、別の通貨ペアではEAを稼働させるといった使い方が可能です。
ただし、EAが管理しているポジションを手動で変更・決済すると、EAの設定によっては新しい注文が出されたり、想定外の動作につながったりする場合があります。
裁量取引とEAのポジションを明確に分けたい場合は、AXIORYで追加口座を開設して別々に運用しましょう。
AXIORYでEAを使える口座タイプ
AXIORYでEAを利用する場合は、MT4またはMT5に対応した口座タイプを選びます。
| 口座タイプ | 対応プラットフォーム | 最大レバレッジ | 取引手数料 |
|---|---|---|---|
| マックス口座 | MT4・cTrader | 2,000倍 | 無料 |
| スタンダード口座 | MT4・cTrader | 1,000倍 | 無料 |
| ナノ口座 | MT4・cTrader | 1,000倍 | 往復6ドル/1ロット |
| テラ口座 | MT5 | 1,000倍 | 往復6ドル/1ロット |
| ゼロ口座 | MT4・MT5・cTrader | 1,000倍 | あり |
cTraderではEAを使用できないため、マックス口座・スタンダード口座・ナノ口座・ゼロ口座でEAを動かす場合はMT4を選択します。MT5用EAを利用する場合は、テラ口座またはゼロ口座が選択肢です。
MT4用EAにはナノ口座がおすすめ
MT4用EAを運用するなら、基本的にはナノ口座がおすすめです。
ナノ口座はスタンダード口座よりスプレッドが狭く、FXでは1ロットあたり片道3ドル、往復6ドルの取引手数料がかかります。
EAは取引回数が多くなる場合があるため、スプレッドのわずかな差でも長期間では大きなコスト差になります。特にスキャルピング系EAでは、スプレッドと往復手数料を合計した取引コストが重要です。
ただし、取引回数が少ない長期運用型EAでは、手数料無料のスタンダード口座のほうが管理しやすい場合もあります。実際のスプレッドとEAの取引回数から判断しましょう。
MT5用EAにはテラ口座がおすすめ
MT5用EAを使う場合は、テラ口座が基本的な選択肢です。
テラ口座はナノ口座と同じく、狭いスプレッドと1ロットあたり往復6ドルの取引手数料を組み合わせた口座です。
MT5はMT4より新しいプラットフォームで、バックテストの処理速度や複数銘柄の検証機能に優れています。MT5専用として開発されたEAを利用する人や、自分でEAを開発・検証する人に向いています。
MT4用EAをテラ口座で動かすことはできないため、EAがMT5に対応しているかを先に確認してください。
取引手数料をかけたくないならスタンダード口座
スタンダード口座では、取引ごとの手数料がかかりません。
取引コストはスプレッドに含まれているため、損益や必要経費を把握しやすいのがメリットです。取引回数が少ないEAや、1回の利益幅を大きく狙うEAに適しています。
一方、ナノ口座よりスプレッドが広く設定されるため、短い値幅を狙って頻繁に売買するEAではコストが大きくなる可能性があります。
手数料が無料という理由だけで選ばず、スプレッドを含めた実質的な取引コストを比較しましょう。
最大2,000倍で運用するならマックス口座
マックス口座はMT4に対応しており、最大2,000倍のレバレッジでEAを運用できます。
少ない証拠金でポジションを保有できますが、EAが複数のポジションを同時に持つと、損失も急速に拡大するおそれがあります。
特に、含み損が増えるたびにポジションを追加するナンピン・マーチンゲール系EAと高いレバレッジの組み合わせには注意が必要です。
最大レバレッジを利用できることと、安全に大きなロットで取引できることは同じではありません。EAの最大ドローダウンを確認し、余裕のある証拠金を入れて運用しましょう。
ゼロ口座はEAとの相性を検証して選ぶ
ゼロ口座は、一部のFX通貨ペアで一定時間のゼロスプレッドを目指す口座です。
スプレッドを重視するスキャルピング系EAと相性がよい可能性がありますが、取引できるFX銘柄が限られ、取引手数料も銘柄や条件によって異なります。
EAが取引する通貨ペアに対応しているか、スプレッドと取引手数料を合計しても利益を残せるかを確認してから利用しましょう。
どの口座が最適かはEAの売買ロジックによって異なるため、最初にデモ口座でバックテストとフォワードテストを行うことが大切です。
AXIORYでEAを運用するメリット
AXIORYでEAを運用する主なメリットは、以下のとおりです。
- EAやスキャルピングの利用制限がない
- ナノ口座・テラ口座のスプレッドが狭い
- 約定実績を毎月公開している
- MT4・MT5のヒストリカルデータを利用できる
- デモ口座でEAを検証できる
- ゼロカットが適用される
- 追加口座でEAを分けて運用できる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
EAやスキャルピングの利用制限がない
AXIORYでは、EAを使った自動売買やスキャルピングが認められています。
取引回数やポジションの保有時間に特別な制限がないため、短時間で注文と決済を繰り返すスキャルピング系EAも運用できます。
EAのロジックに合わせて自由に売買しやすい一方、サーバーへ過度な負荷をかける取引や価格エラーを悪用する取引まで認められているわけではありません。通常の相場分析に基づくEAを利用しましょう。
ナノ口座・テラ口座のスプレッドが狭い
AXIORYのナノ口座とテラ口座は、スタンダード口座より狭いスプレッドで取引できます。
ナノ口座はMT4、テラ口座はMT5に対応しており、FXの取引手数料はどちらも1ロットあたり片道3ドル、往復6ドルです。
短い値幅を狙うEAでは、スプレッドや取引手数料が運用成績へ大きく影響します。取引回数が増えるほどコスト差が積み重なるため、低スプレッド口座を選べることはメリットです。
口座を比較するときは、スプレッドだけでなく往復手数料を加えた実質コストを確認してください。
約定実績を毎月公開している
AXIORYは、実際のトレーディングサーバーから集計した約定スピードやスリッページ率などの統計を毎月公開しています。
EAは設定された条件を満たすと自動で注文するため、注文価格と約定価格のずれや約定速度が運用結果に影響します。
特にスキャルピング系EAでは、わずかなスリッページが利益を減らす原因になります。取引業者が約定実績を具体的な数値で公開している点は、EAの運用環境を判断する材料になります。
ただし、公開された過去の実績どおりにすべての注文が約定するわけではありません。相場の急変時や流動性の低い時間帯には、スリッページや約定遅延が発生する可能性があります。
MT4・MT5のヒストリカルデータを利用できる
AXIORYは、MT4・MT5で利用できるヒストリカルデータを提供しています。
ヒストリカルデータとは、過去の値動きを記録した価格データです。MT4・MT5へ取り込むことで、EAが過去の相場でどのような成績を残したかをバックテストできます。
バックテストでは、利益だけでなく以下の項目も確認しましょう。
- 最大ドローダウン
- 取引回数
- 勝率
- プロフィットファクター
- 連続損失回数
- 月別・年別の損益
- 使用する証拠金
AXIORYの価格データを使って検証することで、他社のヒストリカルデータを使うよりも、AXIORYで運用する際の条件に近づけられます。
デモ口座でEAを検証できる
AXIORYでは、MT4・MT5のデモ口座を利用できます。
デモ口座なら自己資金を使わずにEAを稼働できるため、設定ミスや動作不良がないか確認できます。バックテストだけではわからない、実際のスプレッド変動を含めたフォワードテストも可能です。
デモ口座では、次の点を確認しましょう。
- 想定した条件で注文するか
- 取引数量が正しいか
- 損切り・利益確定が設定されるか
- 複数ポジションを持ったときの証拠金
- エラーや停止が発生しないか
- スプレッド拡大時の損益
デモ口座で利益が出ても、リアル口座で同じ結果になるとは限りません。リアル口座では少額から始め、実際の約定結果も確認してください。
ゼロカットが適用される
AXIORYでは、急激な相場変動によって口座残高がマイナスになった場合、ゼロカットが適用されます。
相場が大きく変動し、EAの損切り注文が指定価格で約定しなかった場合でも、原則としてマイナス残高を超える追加入金は求められません。
ただし、ゼロカットは損失を防ぐ仕組みではありません。口座へ入金した資金をすべて失う可能性はあります。
複数口座間の両建てなど、規約に反する取引ではゼロカットの対象外になる可能性があるため、通常のリスク管理を行ったうえでEAを運用しましょう。
追加口座でEAを分けて運用できる
AXIORYでは追加口座を開設できるため、EAごとに運用口座を分けられます。
複数のEAを同じ口座で動かすと、一つのEAで大きな含み損が発生した際に、ほかのEAのポジションまでロスカットされる可能性があります。
口座を分けておけば、EAごとの資金、損益、最大ドローダウンを管理しやすくなります。裁量取引とEA運用を分けたい場合にも便利です。
ただし、複数口座を利用した両建ては禁止対象となる可能性があります。異なる口座で同じ銘柄の反対ポジションを持たないよう、各EAの取引状況を確認してください。
AXIORYでEAを運用するデメリット・注意点
AXIORYでEAを運用する際は、次のデメリットや注意点があります。
- AXIORYから無料VPSが提供されていない
- MT4用EAとMT5用EAに互換性がない
- パソコンを閉じるとEAが停止する
- バックテストどおりの利益が出るとは限らない
- 相場急変時に大きな損失が発生する可能性がある
- 複数のEAを同時に動かすと管理が難しくなる
EAは自動で取引しますが、設定後に完全放置できるものではありません。
AXIORYから無料VPSが提供されていない
AXIORYは、利用者向けの無料VPSサービスを提供していません。
VPSとは、インターネット上に構築された仮想サーバーです。VPSへMT4・MT5とEAを設定すれば、自宅のパソコンを起動したままにしなくても24時間自動売買を続けられます。
AXIORYでVPSを使う場合は、外部業者のサービスを自分で契約しなければなりません。月額料金は利用する業者や性能によって異なり、EAの運用コストに加わります。
取引回数が少ないEAや運用資金が小さい場合は、EAの利益よりVPS料金の負担が大きくならないか確認しましょう。
MT4用EAとMT5用EAに互換性がない
MT4用EAをMT5で動かすことはできません。MT5用EAもMT4では使用できません。
それぞれの主な開発言語は、以下のとおりです。
| 対応環境 | 開発言語 |
|---|---|
| MT4用EA | MQL4 |
| MT5用EA | MQL5 |
| cTrader用cBot | C# |
EAを購入または入手する前に、MT4用かMT5用かを確認してください。
口座開設後にMT4からMT5、またはMT5からMT4へプラットフォームを変更することもできません。選択を間違えた場合は、対応する追加口座を開設する必要があります。
パソコンを閉じるとEAが停止する
自宅のパソコンでEAを稼働させる場合、MT4・MT5を終了したり、パソコンの電源を切ったりするとEAも停止します。
スリープ状態やインターネット接続の切断、パソコンの自動更新による再起動でも取引が止まる可能性があります。
EAが停止すると、新規注文だけでなく、EAが管理する決済やトレーリングストップが実行されない場合があります。MT4・MT5のサーバーへ登録済みの通常の損切り・利益確定注文は、パソコンを閉じても有効です。
24時間稼働させるEAでは、安定した通信環境を備えた外部VPSの利用を検討しましょう。
バックテストどおりの利益が出るとは限らない
バックテストで高い利益が出たEAでも、リアル口座で同じ成績になるとは限りません。
バックテストと実際の取引では、以下の条件が異なる場合があります。
- スプレッド
- スリッページ
- 約定速度
- 取引手数料
- スワップポイント
- 価格データの品質
- 流動性
過去の相場だけに合わせて設定を最適化したEAは、相場環境が変わると利益を出せなくなる可能性があります。
バックテスト結果だけで判断せず、デモ口座でのフォワードテストと、リアル口座での少額運用を行いましょう。
相場急変時に大きな損失が発生する可能性がある
EAは設定されたルールに従って取引するため、急激な相場変動へ柔軟に対応できない場合があります。
重要な経済指標の発表、中央銀行関係者の発言、要人発言、地政学的リスクの発生時には、スプレッドの拡大やスリッページが起こりやすくなります。
特に、損切りを設定しないEAやナンピン・マーチンゲール系EAは、短期間で含み損と保有ポジションが増える可能性があります。
経済指標の前後にEAを停止するかどうか、最大保有ポジション数や最大損失額をあらかじめ決めておきましょう。
複数のEAを同時に動かすと管理が難しくなる
複数のEAを同じ口座で稼働させると、合計の取引数量や必要証拠金を把握しにくくなります。
異なるEAが同じ通貨ペアで反対方向の注文を出したり、一つのEAの含み損によって口座全体の証拠金維持率が低下したりする可能性もあります。
複数のEAを運用するときは、以下を確認してください。
- EAごとの取引銘柄
- 最大取引数量
- 最大保有ポジション数
- 想定される最大ドローダウン
- マジックナンバーの重複
- EA同士の売買方向
運用状況を分けて管理したい場合は、EAごとに追加口座を用意する方法が適しています。
AXIORYでEAを設定する方法
AXIORYでEAを稼働させる流れは、以下のとおりです。
- EAに対応する口座を開設する
- AXIORYのMT4・MT5をインストールする
- EAファイルを所定のフォルダへ保存する
- MT4・MT5を再起動する
- EAをチャートへ設定する
- 自動売買を有効にする
- EAの稼働状況を確認する
EAは、Web版やスマホ版のMT4・MT5へ新しく設置できません。基本的にパソコンのデスクトップ版またはVPSを使用します。
EAに対応する口座を開設する
最初に、使用するEAがMT4用かMT5用かを確認します。
MT4用EAなら、以下の口座タイプを選択できます。
- マックス口座
- スタンダード口座
- ナノ口座
- ゼロ口座
MT5用EAを利用する場合は、テラ口座またはゼロ口座を選びます。
AXIORYポータルの口座開設画面で、口座タイプ、MT4またはMT5、口座通貨、レバレッジなどを設定してください。
すでにAXIORYの口座を持っている場合は、追加口座を開設できます。開設済み口座のMT4・MT5をあとから変更することはできません。
AXIORYのMT4・MT5をインストールする
AXIORY公式サイトから、口座に対応するMT4またはMT5をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを開き、画面の案内に従ってパソコンへインストールしてください。インストール後にMT4・MT5を起動し、AXIORYから発行された以下の情報を入力します。
- ログインID
- 取引口座のパスワード
- 取引サーバー名
ログイン後に価格や口座残高が正しく表示されれば、取引口座への接続は完了です。
EAを安定して動かすには、AXIORY以外の業者が提供するMT4・MT5ではなく、AXIORY公式サイトからダウンロードしたものを使用しましょう。
EAファイルを所定のフォルダへ保存する
EAのファイル形式は、MT4とMT5で異なります。
| プラットフォーム | 主なEAファイル |
|---|---|
| MT4 | ex4・mq4 |
| MT5 | ex5・mq5 |
MT4・MT5を起動し、上部メニューから「ファイル」→「データフォルダを開く」の順に選択します。
データフォルダが開いたら、次の場所へEAファイルを保存してください。
- MT4:MQL4フォルダ内のExperts
- MT5:MQL5フォルダ内のExperts
EAに付属するインジケーターやライブラリがある場合は、提供元の説明に従ってIndicatorsやLibrariesなどの指定フォルダへ保存します。
MT4・MT5へEAを表示する
EAファイルを保存したら、MT4・MT5を再起動します。
再起動後、ナビゲーター画面の「エキスパートアドバイザ」に追加したEAが表示されているか確認してください。
表示されない場合は、ナビゲーター画面上で右クリックして「更新」を選択します。それでも表示されないときは、以下を確認しましょう。
- EAファイルの保存場所
- MT4用・MT5用の違い
- ファイルの拡張子
- コンパイルエラーの有無
- EAに必要な追加ファイル
mq4またはmq5ファイルしかない場合は、MetaEditorでコンパイルが必要になることがあります。
EAをチャートへ設定する
EAを稼働させる通貨ペアと時間足のチャートを開きます。
ナビゲーター画面に表示されたEAをチャートへドラッグ&ドロップすると、設定画面が開きます。
主に確認する設定項目は、以下のとおりです。
- 取引ロット数
- 損切り・利益確定
- 最大保有ポジション数
- 取引時間
- スプレッド制限
- マジックナンバー
- DLLの使用許可
- 自動売買の許可
EAによって設定項目や推奨する通貨ペア・時間足が異なります。EAの説明書を確認し、指定された条件に合わせてください。
ロット数が資金量に対して大きすぎないか、リアル口座で動かす前に確認しましょう。
MT4・MT5の自動売買を有効にする
EAをチャートへ設定しただけでは、自動売買が始まらない場合があります。
MT4では画面上部の「自動売買」、MT5では「アルゴリズム取引」を有効にしてください。あわせて、EAの設定画面で自動売買が許可されているか確認します。
正常に設定できると、チャート上にEA名や稼働状態が表示されます。
ボタンが無効のままの場合やEA側で自動売買を許可していない場合は、条件を満たしても注文されません。
EAの稼働状況を確認する
EAを開始したあとは、正常に動いているかを定期的に確認します。
MT4・MT5の「エキスパート」や「操作履歴」には、EAの動作状況やエラーが表示されます。注文が出ない場合は、エラーメッセージが記録されていないか確認してください。
また、以下の状態ではEAが停止します。
- MT4・MT5を終了した
- パソコンの電源を切った
- インターネット接続が切れた
- 自動売買を無効にした
- EAを設定したチャートを閉じた
24時間稼働させる場合は、外部VPSへMT4・MT5とEAを設定すると管理しやすくなります。
AXIORYでEAを24時間稼働させるならVPSを利用する
EAを24時間止めずに運用したい場合は、VPSの利用が適しています。
自宅のパソコンでEAを動かすと、電源を切ったときやスリープ状態になったとき、インターネット接続が切れたときに自動売買も停止します。
VPSへMT4・MT5とEAを設定すれば、自宅のパソコンを閉じてもインターネット上の仮想サーバーで自動売買を継続できます。
AXIORYは無料VPSを提供していない
AXIORYでは、口座残高や取引量などの条件を満たすことで無料になる公式VPSサービスを提供していません。
VPSを利用する場合は、国内外のVPS業者と自分で契約します。契約後に発行される接続情報を使い、パソコンからVPSへリモート接続してください。
無料VPSを前提にAXIORYを選ぶと想定外の費用が発生するため、EAの運用コストにはVPSの月額料金も含めましょう。
FX用VPSを選ぶポイント
EA運用に使うVPSは、料金だけでなく以下の項目を確認して選びます。
- Windowsへ対応している
- MT4・MT5を安定して動かせる
- メモリとCPUに余裕がある
- 通信が安定している
- サーバーの設置場所がAXIORYの取引サーバーに近い
- 24時間の監視・サポート体制がある
- 自動バックアップ機能がある
一般的なWebサイト用サーバーではなく、Windowsのデスクトップ画面へリモート接続できるVPSが必要です。
複数のMT4・MT5やEAを同時に動かすほど、多くのメモリとCPU性能が必要になります。最小構成で契約すると動作が遅くなる可能性があるため、稼働させるEAやプラットフォームの数に合わせて選びましょう。
VPSへMT4・MT5とEAを設定する
VPSでEAを動かす基本的な流れは、以下のとおりです。
- VPSを契約する
- パソコンからVPSへリモート接続する
- AXIORYのMT4・MT5をダウンロードする
- 取引口座へログインする
- EAファイルを所定のフォルダへ保存する
- EAをチャートへ設定する
- 自動売買を有効にする
- 稼働状態を確認してリモート接続を閉じる
VPSのリモート接続画面を閉じても、VPS自体をシャットダウンしなければEAは稼働し続けます。
「シャットダウン」や「再起動」を誤って選ぶとEAが停止します。設定後はログアウトせず、リモート接続の画面だけを閉じましょう。
自宅パソコンとVPSで同じEAを二重稼働させない
VPSへEAを移行したあと、自宅のパソコンでも同じ口座・同じEAを稼働させると、注文が重複する可能性があります。
自宅のMT4・MT5でEAを停止してから、VPS側で稼働を開始してください。
また、VPSを変更するときも、旧VPSのEAを停止したことを確認してから新しいVPSで動かします。
EAを設置したチャートや設定ファイルを移行しても、自動売買の有効・無効や取引ロット数が正しく引き継がれているとは限りません。移行後はデモ口座または小さなロットで動作を確認しましょう。
VPS利用中も定期的に確認する
VPSを利用しても、EAを完全に放置してよいわけではありません。
次の項目を定期的に確認しましょう。
- MT4・MT5が起動しているか
- AXIORYの口座へ接続されているか
- 自動売買が有効になっているか
- EAにエラーが発生していないか
- VPSが再起動していないか
- 証拠金維持率が低下していないか
- 想定外のポジションを保有していないか
Windows UpdateやVPS業者のメンテナンスによってサーバーが再起動すると、MT4・MT5が自動で立ち上がらない場合があります。
重要な経済指標や長期休暇の前後も含め、EAとVPSの稼働状態を継続的に管理してください。
AXIORYで運用するEAの選び方
AXIORYでEAを運用するときは、利益率や勝率だけで選ばないことが大切です。
確認するポイントは、以下のとおりです。
- MT4・MT5のどちらに対応しているか
- 取引する通貨ペアと時間足
- 売買ロジック
- 最大ドローダウン
- 取引回数と運用期間
- バックテストとフォワードテストの結果
- スプレッド・手数料を含めても利益が残るか
- EAの更新やサポート体制
MT4用かMT5用かを確認する
EAを入手する前に、対応する取引プラットフォームを確認してください。
MT4用EAはMT4口座、MT5用EAはMT5口座でのみ利用できます。同じ名前のEAでも、MT4版とMT5版が別々に提供されている場合があります。
AXIORYでMT4用EAを使うなら、マックス口座・スタンダード口座・ナノ口座・ゼロ口座から選択します。MT5用EAなら、テラ口座またはゼロ口座を利用します。
対応環境が不明な場合は、EAの販売者や開発者へ確認してから口座を開設しましょう。
EAの売買ロジックを確認する
EAがどのような条件で注文・決済するのかを確認します。
主なEAのタイプは、以下のとおりです。
| EAのタイプ | 特徴 |
|---|---|
| スキャルピング型 | 短い時間で小さな利益を積み重ねる |
| デイトレード型 | 原則として当日中の決済を狙う |
| スイング型 | 数日から数週間ポジションを保有する |
| トレンドフォロー型 | 相場の方向に沿って売買する |
| 逆張り型 | 上がりすぎ・下がりすぎからの反転を狙う |
| ナンピン型 | 含み損の拡大に合わせてポジションを追加する |
| マーチンゲール型 | 損失後などに取引数量を増やす |
ナンピン・マーチンゲール型は高い勝率を示しやすい一方、相場が一方向へ動き続けると、短期間で大きな損失が発生する可能性があります。
勝率だけでなく、損切りの有無、最大保有ポジション数、1回の最大損失額も確認してください。
最大ドローダウンを確認する
最大ドローダウンとは、運用資金が過去の最高額からどの程度減少したかを示す数値です。
たとえば、資金が100万円から70万円まで減少した場合、最大ドローダウンは30%です。
利益が大きいEAでも、最大ドローダウンが高ければ、運用途中で資金を失ったり、ロスカットされたりする可能性があります。
公開されている最大ドローダウンを確認するだけでなく、AXIORYの取引条件を使って自分でもバックテストを行いましょう。
十分な取引回数と検証期間があるか確認する
数週間だけ運用した成績や、数回の取引結果だけでは、EAの実力を判断できません。
相場には上昇トレンド、下降トレンド、レンジ相場、急変相場があります。特定の相場環境だけで利益が出たEAは、状況が変化すると損失が続く可能性があります。
複数年のバックテスト結果と、実際の相場で行ったフォワードテスト結果の両方を確認してください。
また、取引回数が少なすぎると、勝率やプロフィットファクターなどの数値が偶然に左右されやすくなります。
バックテストの条件を確認する
バックテスト結果を見るときは、次の条件を確認します。
- 使用した価格データ
- 検証期間
- 通貨ペアと時間足
- 初期資金
- 取引ロット数
- スプレッド
- 取引手数料
- スリッページ
- スワップポイント
実際より狭いスプレッドや、取引手数料を含まない条件で検証すると、運用成績が実態よりよく見える可能性があります。
特にスキャルピング系EAでは、少しのコスト差が利益へ大きく影響します。ナノ口座やテラ口座で運用する場合は、1ロットあたり往復6ドルの手数料を含めて判断しましょう。
フォワードテストの結果を確認する
フォワードテストとは、デモ口座やリアル口座を使い、現在の相場でEAを稼働させる検証です。
過去のデータを使うバックテストとは異なり、実際のスプレッド変動や約定状況を反映できます。
バックテストでは利益が出ていても、フォワードテストで成績が大きく悪化しているEAは注意が必要です。
第三者が公開しているフォワード実績だけに頼らず、AXIORYのデモ口座を使って自分の設定でも検証しましょう。
AXIORYの取引コストと合うか確認する
EAによって、適している口座タイプは異なります。
短期間に多くの売買を行うEAは、低スプレッドのナノ口座またはテラ口座が候補です。取引回数が少なく、大きな値幅を狙うEAでは、手数料無料のスタンダード口座も選択肢になります。
EAの成績を比較するときは、以下を合計した実質コストで判断してください。
- スプレッド
- 取引手数料
- スリッページ
- マイナススワップ
- VPS料金
EA自体の購入費用や更新料がかかる場合は、それらも運用コストへ含めます。
更新やサポートが継続しているEAを選ぶ
MT4・MT5の仕様変更や相場環境の変化によって、それまで動いていたEAが正常に稼働しなくなる場合があります。
更新が長期間止まっているEAや、開発者へ連絡できないEAは、トラブル発生時に対応できない可能性があります。
EAを購入するときは、更新履歴、問い合わせ方法、利用できる口座数、ライセンスの有効期限なども確認しましょう。
「必ず儲かる」「放置するだけで毎月利益が出る」など、将来の利益を保証するような説明をしているEAは避けるのが無難です。
AXIORYでEAが動かない原因と対処法
AXIORYのMT4・MT5へEAを設定しても動かない場合は、プラットフォームや自動売買の設定、口座への接続状況を確認しましょう。
主な原因は、以下のとおりです。
- EAとMT4・MT5の種類が合っていない
- EAが正しいフォルダへ保存されていない
- 自動売買が無効になっている
- EA側で自動売買を許可していない
- AXIORYの口座へ正常に接続できていない
- EAのエントリー条件を満たしていない
- 証拠金や取引数量に問題がある
- EAやMT4・MT5にエラーが発生している
EAとMT4・MT5の種類が合っていない
MT4用EAはMT4、MT5用EAはMT5でのみ動作します。
ファイル形式は、以下のとおりです。
| プラットフォーム | 主なEAファイル |
|---|---|
| MT4 | ex4・mq4 |
| MT5 | ex5・mq5 |
MT4用のex4・mq4ファイルをMT5へ入れても動きません。反対に、MT5用のex5・mq5ファイルもMT4では利用できません。
使用しているAXIORY口座とEAの対応環境を確認し、異なる場合は正しいプラットフォームの追加口座を開設してください。
EAが正しいフォルダへ保存されていない
EAファイルを別のフォルダへ保存していると、MT4・MT5のナビゲーター画面に表示されません。
保存先は、以下のとおりです。
- MT4:MQL4→Experts
- MT5:MQL5→Experts
MT4・MT5の「ファイル」から「データフォルダを開く」を選び、正しいExpertsフォルダへ保存してください。
保存後はMT4・MT5を再起動するか、ナビゲーター画面で右クリックして更新します。
自動売買が無効になっている
プラットフォーム側の自動売買が無効だと、EAをチャートへ設定しても注文されません。
MT4では「自動売買」、MT5では「アルゴリズム取引」のボタンを有効にします。
また、MT4・MT5のオプション画面でも、EAによる自動売買が許可されているか確認してください。
設定を変更したあとにEAの稼働表示を確認し、「エキスパート」や「操作履歴」に自動売買が禁止されている旨のエラーがないか調べましょう。
EA側で自動売買を許可していない
MT4・MT5全体の自動売買を有効にしていても、EAごとの設定で許可されていない場合があります。
EAを設定したチャートからプロパティ画面を開き、自動売買の許可にチェックが入っているか確認してください。
EAによっては、DLLの使用やWebRequestの許可が必要になる場合もあります。必要な設定はEAの説明書に従いましょう。
提供元が不明なEAへ安易にDLLの使用を許可すると、パソコン内の情報へアクセスされるおそれがあります。信頼できるEAだけを利用してください。
AXIORYの口座へ正常に接続できていない
MT4・MT5がAXIORYの取引サーバーへ接続されていないと、価格が更新されずEAも取引できません。
画面に「回線不通」「無効な口座」などと表示されている場合は、以下を確認してください。
- ログインID
- 取引パスワード
- サーバー名
- インターネット接続
- 口座がMT4・MT5のどちらか
- リアル口座とデモ口座の違い
AXIORYポータルのパスワードと、MT4・MT5の取引パスワードは異なる場合があります。口座開設時に届いた情報を確認してログインしましょう。
EAのエントリー条件を満たしていない
EAが正常に稼働していても、設定されたエントリー条件を満たすまでは注文を出しません。
数日間取引しないだけで、故障しているとは限りません。特に長期足を使うEAや、条件を厳しく設定したEAは取引回数が少なくなります。
次の項目を確認してください。
- 指定された通貨ペアを表示しているか
- 時間足が正しいか
- 取引可能な曜日・時間か
- スプレッドが上限を超えていないか
- 最大ポジション数へ達していないか
- すでに同じ条件のポジションを保有していないか
無理に設定を変更すると本来の運用ロジックが崩れるため、EAの仕様を確認して判断しましょう。
証拠金や取引数量に問題がある
口座残高や余剰証拠金が不足していると、EAが注文を出しても約定しません。
また、EAが指定する取引数量がAXIORYの最小・最大ロットや数量単位に合っていない場合も、注文エラーになります。
「Not enough money」「Invalid volume」などのエラーが表示された場合は、以下を確認してください。
- 口座残高
- 証拠金維持率
- EAの取引ロット数
- 最小取引数量
- 最大注文ロット
- ロットの増減単位
- レバレッジ設定
ロット数を自動計算するEAでは、リスク設定が大きすぎないかも確認しましょう。
EAやMT4・MT5にエラーが発生している
EAの動作エラーは、MT4・MT5の「エキスパート」や「操作履歴」から確認できます。
エラーコードやメッセージが表示されている場合は、その内容を確認して対処します。
主な対処法は、以下のとおりです。
- MT4・MT5を再起動する
- EAをチャートへ設定し直す
- EAを最新版へ更新する
- MT4・MT5を最新版へ更新する
- パソコンまたはVPSを再起動する
- EAの開発者へ問い合わせる
自分で解決できない場合は、EAに関する問題はEAの開発者、ログインや取引口座に関する問題はAXIORYの日本語サポートへ問い合わせましょう。表示されたエラーメッセージや発生日時を添えると、原因を特定しやすくなります。
AXIORYのEAに関するよくある質問
AXIORYのEAに関するよくある質問へ回答します。
AXIORYではEAの利用が禁止されていますか?
AXIORYでは、EAを使った自動売買が認められています。
スキャルピング系EAを含め、通常の相場分析に基づく自動売買を利用できます。ただし、サーバーへ過度な負荷を与える取引や、価格配信の遅延・エラーを意図的に悪用する取引などは認められません。
EAを利用する場合も、AXIORYの取引規約を守る必要があります。
AXIORYでおすすめのEA口座はどれですか?
MT4用EAにはナノ口座、MT5用EAにはテラ口座が基本的な選択肢です。
どちらも狭いスプレッドで取引でき、FXでは1ロットあたり往復6ドルの取引手数料がかかります。取引回数の多いスキャルピング系EAに向いています。
取引回数が少ないEAや、取引手数料を別に計算したくない人は、MT4のスタンダード口座も検討しましょう。
AXIORYで無料EAは提供されていますか?
AXIORYでは、公式サイトでEAに関する情報や開発環境を提供していますが、すべての利用者がすぐに運用できる収益保証付きのEAが無料配布されているわけではありません。
EAはMQL5コミュニティなどの外部サービスから入手するか、自分で開発する方法があります。
無料EAであっても安全性や収益性が保証されるわけではありません。提供元、売買ロジック、バックテスト結果、必要な権限を確認してから利用してください。
AXIORYのcTraderでEAを使えますか?
cTraderではMT4・MT5用のEAを使用できません。
cTraderで自動売買をする場合は、「cBot」と呼ばれる専用プログラムを使用します。cBotは主にC#で開発されており、MT4・MT5用EAとの互換性はありません。
使用したいEAが決まっている場合は、MT4またはMT5に対応する口座を開設しましょう。
スマホ版MT4・MT5でEAを動かせますか?
スマホ版MT4・MT5へEAを設置して稼働させることはできません。
EAの設定や稼働には、基本的にパソコンのデスクトップ版MT4・MT5またはVPSを使用します。
スマホ版では、EAが建てたポジションや口座残高の確認、手動決済などが可能です。外出先で運用状況を確認するための補助ツールとして利用しましょう。
Web版MT4・MT5でEAを使えますか?
Web版MT4・MT5では、EAを新しく設置して稼働させることはできません。
ブラウザ上でチャート分析や注文はできますが、EAのファイルをExpertsフォルダへ保存する機能がないためです。
EAを利用する場合は、デスクトップ版またはVPSへMT4・MT5をインストールしてください。
MacでもAXIORYのEAを利用できますか?
Macでも対応するMT4・MT5を利用できれば、EAを稼働させられます。
ただし、EAや追加ライブラリがWindows環境を前提としている場合、Macでは正常に動作しない可能性があります。
安定性を重視するなら、WindowsパソコンまたはWindows対応VPSで運用する方法が適しています。利用するEAの対応OSも確認してください。
パソコンの電源を切ってもEAは動きますか?
自宅のパソコンでEAを動かしている場合、電源を切るとEAは停止します。
MT4・MT5の終了、スリープ、通信切断でも自動売買は止まります。パソコンを閉じても24時間稼働させたい場合は、外部VPSを利用してください。
すでにMT4・MT5のサーバーへ送信された通常の損切り・利益確定注文は、パソコンを閉じても残ります。
AXIORYに無料VPSはありますか?
AXIORYは、利用者向けの無料VPSを提供していません。
EAをVPS上で動かす場合は、外部のVPS業者と契約する必要があります。VPSの月額料金も含めて、EA運用の収支を計算しましょう。
複数のEAを同時に利用できますか?
AXIORYでは、複数のEAを同時に稼働できます。
ただし、同じ口座で複数のEAを動かすと、必要証拠金や最大損失額を把握しにくくなります。マジックナンバーが重複すると、別のEAが保有するポジションへ影響する可能性もあります。
EAごとの成績とリスクを管理したい場合は、追加口座に分けて運用しましょう。
EAを使えば必ず利益を出せますか?
EAを利用しても、利益が保証されることはありません。
過去のバックテストで高い利益が出ていても、相場環境の変化、スプレッドの拡大、スリッページなどによって損失が発生します。
デモ口座で動作を確認し、リアル口座では少額から始めてください。運用開始後も最大ドローダウンや証拠金維持率を継続的に確認しましょう。
まとめ
AXIORYでは、MT4・MT5を使ってEAによる自動売買ができます。EAやスキャルピングの利用に特別な制限はなく、短時間に売買を繰り返すEAも運用可能です。
MT4用EAにはナノ口座、MT5用EAにはテラ口座が基本的な選択肢です。どちらもスプレッドが狭く、FXの取引手数料は1ロットあたり往復6ドルです。
ただし、MT4用EAとMT5用EAには互換性がありません。使用するEAに合わせて、口座開設時にプラットフォームを選びましょう。
また、AXIORYは無料VPSを提供していません。パソコンを閉じてもEAを24時間動かしたい場合は、外部のWindows対応VPSを自分で契約する必要があります。
EAを運用する前には、次の手順で安全性と動作を確認してください。
- AXIORYのヒストリカルデータでバックテストする
- デモ口座でフォワードテストする
- リアル口座で小さなロットから始める
- 稼働後も損益やエラーを定期的に確認する
EAは取引を自動化できる便利なツールですが、利益を保証するものではありません。最大ドローダウンや取引コストを確認し、余裕のある資金とロット数で運用しましょう。
