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is6FX(旧is6com)の評判と信頼性は?サービス内容をレビュー

たくさんある海外FXの中でも高いレバレッジに対応している「is6FX/アイエスシックスエフエックス(旧is6com/アイエスシックスコム)」。

前身のis6comは2016年に設立、その後2020年10月12日にis6FXへ社名変更されました。

会社で歴史はまだまだ浅いものの日本ではよく利用されている海外業者の一つです。

私もオートシステム(ドル円/ユーロドル)というEA(自動売買ツール)を旧is6com時代に使っていてお世話になりました。

途中でツールがis6FXで使えなくなり乗り換えが面倒だった記憶があるものの、それ以外の不満はとくになし。

ただ私一人の評判情報だけで判断するのは危険です。

そこでis6FX利用者たちの評判を調べてみました。

その中から良い評判・悪い評判をいくつかピックアップして紹介していきます。

目次

is6FXの評判を徹底調査した結果は?

is6FXの評判を調査

ネット上の評判情報なのでレビュー業者や関係者の声が混じっている可能性を踏まえつつ参考にしてください。

is6FXの良い評判

・日本語サポートはいい
・出金は早い
・ボーナスがお得
・無料VPSサービスがある
・スワップポイントは良い感じ
・スキャルピングOK

好意的な評判としてはこんな内容が見られました。

トレードにおいてはかなり条件が良い感じです。

日本語サポートはいい

不自然な日本語ではなくスムーズなやりとりができている点を評価する評判を見かけました。

またレスポンスの早さをほめているユーザーさんも。

反面LINEサポートを使ったユーザーさんによる「既読が付かない」「返信がない」といった声もみられます。

どちらかと言うと好意的な評判が多いのでこちらで取り上げました。

出金は早い

旧is6com時代は出金が遅いといった声もみられましたが、is6FXに変わってから早いという評判を見かけるように。

改善傾向が見られます。
(関係者による投稿でない前提ですが)

利用規約に違反せず普通にトレードしているユーザーさんなら出金拒否や遅延することはないはずです。

拒否されてしまう人はボーナスを何度ももらうため複数のアカウント開設したり、両建てや相場が動くタイミングだけを狙ったトレードなど禁止行為をやっていた可能性が高いですね。

ボーナスがお得

is6FXはボーナス関連の好意的な評判を見かけます。

私のメールアドレスにもis6FXに変わってからキャンペーンメールがけっこう届いています。
(is6FXに変わってからほとんどトレードしていないので入金を促すボーナスメールばかりですが)

2022/8時点では1万円+100%入金ボーナスキャンペーンを実施中。

ほかの海外業者より多めの資金でスタートできるのはありがたいですね。

私が今使っているXMトレーディングだと100%入金ボーナスがあるもののマックス5万円まで。

is6FXなら1万+マックス6万円のボーナスがもらえます。

無料VPSサービスがある

EA(自動売買ツール)に興味がある人にはありがたい無料VPSサービス。

自分のパソコンで動かしてもいいんですが、それだと24時間つけっぱなしになるんですよね。

その分電気代もかかり、パソコンも劣化し、ほかの作業をするときは動作が重くなるなどいいことなしなんです。

そんなとき外部でツールを24時間稼働させられるサービスがVPS。

is6FXでは使うための条件をクリアするのが前提ですが、EA(自動売買ツール)を使いたい人向けにタダで使えるようにしてくれています。

普通に借りれば年間1万円くらいのコスト。

他の海外業者でも同様のサービスを提供しているところもいくつか見かけますが、けっこう少ないのでVPS無料はお得ですね

スワップポイントは良い感じ

FXトレードではUSDJPYなど2国間の通貨でトレードします。

その通貨ごとに毎日金利が発生しているため、その分がトレードに加算されていきます。

これをスワップポイントと言い、通貨ペアによってはプラスになることも(ほとんどはマイナス)。

is6FXではほかの海外業者と比較してスワップポイントが多少有利な傾向があり評価している人もいます。

スキャルピングOK

超短期で決済するパターンがおおいスキャルピングトレード。

禁止にしている業者も存在しますが、is6FXでは問題なく実施できます。

スキャルピング向けの口座タイプ「プロ口座」なら良い条件でトレードできるでしょう。

※現在は新規口座開設の受付は停止中です

is6FXの悪い評判

・金融ライセンス保有せず
・日本の金融庁から警告を受けたことがある
・信託保全なし
・海外FX業者の掲示板「FPA」で評判低め
・出金できない・遅い
・約定力への不満
・取引形態がDD方式っぽい
・スキャルピングのやりすぎはNG
・出金すると全ボーナスが削除される

単純に良い評判より多いですね(汗)

どんな否定的な評判なのか見ていきましょう。

金融ライセンス保有せず

is6FXは日本の金融ライセンスは取得していません。

ただし海外の「セントビンセント・グレナディーン(FSA)」ライセンスは保有しています↓

is6FXのセントビンセント・グレナディーン(FSA)ライセンス

そのため違法性もありませんし、日本からここの口座を使ってトレードしても問題なし。

なおセントビンセント・グレナディーンライセンスはお金さえ出せば取得できてしまうようなもの。

信頼性の面では微妙です。

この点で不安を感じているユーザーさんの評判を見かけます。

日本の金融庁から警告を受けたことがある

日本では国内業者に対してライセンスを発行&管理しているため海外業者は厄介な存在くらいにしか思っていません。

そこでこれまでに警告を出してきました。

is6FXも含まれます。

ただし現行の状態では海外で合法的に運営されているサービスを日本国内の法で勝手に規制することもできませんし違法ではありません。

そのため警告を出して牽制するくらいです。

とはいってもマイナスのイメージは付いてしまいますね。

私がメインで使っている海外業者「XMトレーディング」も同じく警告を受けていますが、賢く対処し問題なく運営できています。

今後の法規制には注目しつつもあまり心配することではないでしょう。

信託保全なし

is6FXは顧客資産と会社資産の銀行口座を分けて管理していますが、倒産など何かトラブルが起こって顧客資産がなくなったとしても補償されません。

たとえばXMトレーディングなら信託保全というものがあり、最大100万ドルまで補償される仕組みです。

is6FXはこの点が不安要素ですね。

海外FX業者の掲示板「FPA」で評判低め

海外にある業者のレビューを書き込める掲示板「FPA」でis6FXの評判は低いです。

負けた人が腹いせに書き込んでいる、ライバル会社が業者に書き込ませている、など印象操作している可能性もありますが、低評価が多い以上多くのユーザーがイマイチだと感じているのでしょう。

出金できない・遅い

良い評判の欄で「出金が早い」という声を紹介しましたが、旧is6comのころは出金面の評判は良くありませんでした。

is6FXになり改善されたのか好意的な声も出てきた印象です。

ただし今でも「出金拒否された」という評判は見かけますね。

拒否されている人が何をやったのか、原因は説明されたのか、といった部分は一切わからないため真実はわかりません。

ですがこういう声が出ていてサポート対応も拒否られている様子なので信頼性が落ちてしまうのは仕方ないですね。

約定力への不満

注文やポジションを精算するときの処理の早さを約定力といいますが、遅いとの評判も見かけます。

is6com時代ですが私がトレードしていた時はとくに不満はありませんでした。

が、スキャルピングトレードをするような人にとっては遅いと感じることもあるようです。

取引形態がDD方式っぽい

is6FXではトレーダーの注文をそのまま金融市場に流す「NDD方式」だと言っています。

が、約定力の遅さもあり顧客の注文を一旦業者側で受け取ってから市場に流すDD方式じゃないか?との評判もでています。

ユーザー側で真相は調べようもありませんが、約定が遅いならそう思われても仕方ないでしょう。

DD方式だとしたら業者側で顧客の注文を操作できるため不正行為がしやすいこともあって信頼性は落ちますね。

スキャルピングのやりすぎはNG

is6FXではスキャルピングOKですが、やりすぎはダメとの声も。

その人がどれくらいやりすぎたのかわからないため何とも言えませんが、相場が動くタイミングを狙ってスキャルピングトレードを繰り返すのはもともとNGです。

そういった行為がなかったとは言えません。

とりあえず利用規約をしっかり読んで禁止行為をしないようにすれば問題ないはずです。

出金すると全ボーナスが削除される

is6FXは1円でも出金申請するとせっかくもらったボーナスがすべて消滅します。

しっかり稼いだ後なら問題ありませんが、ボーナスをあてにしてトレードしている人は気を付けましょう。

 

ここまでis6FXの評判情報を紹介しました。

悪い評判が多めですが良い評判もあります。

どのポイントを重要視するか?しだいですね。

そこでis6FXのサービス面についてレビューしていきます。

is6FXはどんな海外業者?特徴をレビュー

レビューしていくのは以下のポイントです↓

・日本語対応
・口座開設ボーナス
・入金ボーナス
・ハイレバレッジ
・追証なし
・ロスカット水準
・スプレッドの狭さ
・出金拒否について
・約定力

1つ1つ解説していきます。

日本語対応で使いやすいis6FX

is6FXのトップページ

海外の業者だとホームページなども日本語で説明がされていないのではないかと不安に感じる人もいるかもしれません。

しかし日本語のホームページや日本語のサポートデスクも用意されていますので、いざ何かわからないことがあった場合や問題が生じた場合でも日本語のスタッフが迅速に対応してくれます。

口座開設ボーナスのあるis6FX

口座開設をする場合のボーナスとして、10000円の証拠金をもらうことができます。

過去の評判情報を見る限りもっと多かったこともあるようなのでたまたまキャンペーン実施期間だったら有利ですね。

is6FXを選ぶなら常にホームページなどで確認をしておきたいところです。

入金ボーナスもあります

is6FX ハッピー6キャンペーン

is6FXには入金ボーナスもあり、ゲリラ的に開催されるもので100パーセントから200パーセントのボーナスが適用されることもあります。

100パーセント入金された場合は、最初に支払ったお金と同じだけのお金をもらうことができることになります。

ただしこのボーナスは、一切使わずに現金に換えることはできません。

必ずボーナスを使い切るトレードのやり方が重要になります。

高いレバレッジが魅力のis6FX

投資をスタートする場合には、レバレッジが気になるところです。

日本国内の業者の場合は2020年の段階でレバレッジが最大25パーセントになっています。

ただ国会などでレバレッジをもう少し下げる議論がされており、今後は10倍まで下がることが予想されています。

これに対してis6FXの場合には最大で1000倍のレバレッジが利用可能です。

小さなお金を何百倍にもできる点は日本の業者では考えられないようなメリットになります。

追証なしで使えるis6FX

もちろんメリットがある半面デメリットも考えておかなければいけません。

FX投資をする場合は、必ず自分が考えている方向に相場が動く訳ではありません。

この場合には全く逆に相場が動いてしまうことも考えられます。

この場合にはすべての証拠金がなくなってしまうぐらい損が生じることもあるので注意が必要です。

ただそれにもかかわらずレバレッジが注目されているのは、is6FXに追証が存在しないからです。

追証とはどんなもの?

追証とは証拠金よりも損失が出てしまった場合、その損失を支払ってもらうことです。

例えば証拠金が300万円あったとします。

本来ならば意図する方向とは違った方向に相場が動いた場合、預けた証拠金の300万円を超えて支払わなければいけないことはありません。

なぜかといえば、損失が300万円に達した段階で自動的に退場になるからです。

しかしそれにもかかわらず、追証が問題になるのは相場がかなり急激に変動した場合、強制終了が間に合わず証拠金よりもさらに多くの損失を出してしまうことがあります。

例えば過去のスイスフランのトレードでは、実際にコンピューターによる強制終了が効かずに証拠金よりも多くのお金を失った人がたくさんいました。

このように考えれば、追証があるかどうかはとても大事になってくるでしょう。

追証がなければ、当然証拠金以上の損失を出したとしても、支払う必要はありません。

そのような状況の場合、当然ながら証拠金は戻ってくることがありません。

is6FXのロスカット

証拠金維持率50%を切るとロスカットされてしまいます。

レバレッジを高く設定し、低いロット数で売買してればそうそうロスカットされるようなことはないと思います。

が、人間は欲深いもの。

一気の大儲けしようと色気を出すと、ちょっとした急変動でロスカットされてしまいやすいです。

たとえレバレッジ1000倍でトレードしていても、資金に見合ったロット数で売買しましょう。

is6FXのスプレッド(手数料)

短期で取引きをする場合には、スプレッドも重要になります。

スプレッドとは一回の売買でis6FXに支払う手数料のこと。

スプレッドが狭い=手数料が安い方が、投資する側としては有利です。

is6FXの場合には他の業者に比べてやや広いのが特徴です。

どちらかといえば短期で取引きをするよりもり、デイトレードやスイングトレードなどをした方がその良さが発揮されるでしょう。

ただ事前に理解しておきたいのは、同じ海外の業者の中では比較的スプレッドは狭い方です。

日本の企業と比べると少し広いかもしれませんが、そこまで極端に代わるものではありません。

出金を拒否されることはある?

せっかく稼いでも出金できなければ意味がありません。

過去に出金拒否の被害があるかどうかは海外業者を選ぶときの大事なポイントですが、少なくともis6FXにおいて出金拒否をされたことは一度もありません。

これはどのような状態が考えられるかといえば、現在証拠金として入っているお金や証拠金に加えて儲けたお金を自分の口座に振り込む場合に関係があります。

これができれば安心といえるかもしれませんが、できない場合は預金を凍結されたのと同じでお金を業者から出すことができなくなってしまいます。

そのようなところは基本的に信頼がありません。

約定スピードは早い?

トレードをする時に大事な要素として、約定スピードもあります。

is6FXではこの約定スピードが遅い可能性もあります。

約定スピードが遅いと、ストレスをためながらトレードをすることになりかねません。

ただ約定スピードを急がなければいけないのは、短期の取引きの場合になります。

それ以外のデイトレードやスイングトレードの場合には約定スピードはそこまで重視する必要はありません。

よってis6FXでは短期以外のトレードがおすすめです。

is6FXで扱う通貨ペア

通貨ペアは33種類ほどあります。

海外の業者の中では少ない方かもしれませんが、日本人がトレードをする場合には十分な多さといえるでしょう。

まとめ

海外FX業者で高いレバレッジが適用できることから人気の「is6FX」について紹介しました。

レバレッジ1000倍はかなり魅力的です。

自分は1000円出すだけで100万円分のトレードができるわけですからね。

ただし評判を見る限り信頼性は低めと言わざるを得ません。

口座スペックもほかの海外業者と大きく違わないため、自分の資産を複数の業者に分けてリスク管理するための使うようなトレーダーなら1つの選択肢になるかもしれません。

一般トレーダーはXMなど信頼性が高いほかの海外業者をおすすめします。

個人的にis6FXよりXMトレーディングがおすすめの理由

 

私は最大レバレッジ1000倍と少し低くてもXMトレーディングをおすすめします。

is6comで一番不便に感じたのはポジション持ってると資金移動できないこと。

XMトレーディングなら証拠金維持率の許す範囲内で口座残高を引き出したり別口座に移したりできるんですよね。

またレバレッジ変更も好きなタイミングでできます。

さらにはロスカット適用が証拠金維持率20%以下になってからなので、is6comの50%よりかなり余裕があります。

柔軟性の高さ、資金が溶ける可能性の低さ(ピンチになっても切り抜けやすい)の面で圧倒的に有利です。

日本の業者に比べればis6FXも十分おすすめですしリスク分散で口座を複数持つのはいいことですが、XMトレーディングと比較するとどうしても劣って見えてしまいます。

というわけ、これからFXやるならXMトレーディングをおすすめします。

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