海外FX業者の中で日本人に一番利用されているXMトレーディング。
・国内FX業者より高いレバレッジでトレード可能
・高い約定力
・信頼性の高さ
・ゼロカットありで借金リスクなし
など日本国内のFX業者より魅力的なサービスが人気です。
そんなXMでFXを始めるにあたって、まずは口座開設する必要があります。
現在4タイプあり、その中でもおすすめしているのが今回紹介する「Standard/スタンダード」です。
スタンダードというネーミングのとおりバランスの取れた標準的な仕様の口座で、FX初心者から上級者まで使いやすくなっています。
自分なりのトレード手法にこだわりがある人は相性チェックも大事ですが、XMで口座開設するならまずはスタンダードがおすすめです。
そこでこのページではXMスタンダード口座の特徴を詳しく解説していきます。
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XMトレーディングのスタンダード口座を徹底解説
スタンダード口座でFXトレードするメリット
- 最低5ドルからFXを始められる
- ボーナスがもらえる
- レバレッジ1000倍で取引できる
- 1ロット=10万通貨単位で取引できる
- 1つの取引で50ロット注文できる
- ゼロカットあり
ザックリまとめるとこんなところです。
まず最低入金額が5ドルからなのはハードルが低いですね。
そこへ登録ボーナスや入金ボーナスをもらえるため、たとえ5ドル入金でスタートしても40ドル相当額でFXを始められます。
といってもさすがに40ドル程度で月10万やそれ以上稼ぐのはハードル高め。
でも最大レバレッジ1000倍でトレードすればわずか40ドルでも4万ドル相当額の資金を動かせます。
(レバレッジはてこの原理の”てこ”を意味しXMに証拠金を預けることで少額でも大きな取引ができる仕組み)
さらにスタンダード口座は1ロット=10万通貨単位です。
この辺は計算が難しくなってくるので簡単に言うとたった40ドルでも数千万円の資金を動かすことができます。
また資金力がある人なら1つの注文で最大50ロット取引できるため、余裕があるとさらに稼ぎやすくなるでしょう。
ただ高いレバレッジをかけて大きな金額を動かすと負けたときにヒドイ借金を背負うことになるのでは?と不安に感じる人もいるはず。
ですがXMトレーディングはそうならないようゼロカット制度が用意されています。
これは為替相場の急変動で残高がマイナスになる(借金になる)ことがあってもその分を無いものとしてくれる仕組み。
ゼロカットがあるだけで自分の財布から出したお金以外は失う可能性はありません。
XMのスタンダード口座なら安心・安全な環境で高額な取引をやり取りできる環境が整っています。
ザックリ解説と言いつつ長くなってしまいましたが、次からスタンダード口座の詳しいスペックを解説していきます。
スタンダード口座のスペック・仕様
口座で保有できる通貨 | USD/ EUR/ JPY |
---|---|
契約規模 | 1ロット = 100000通貨 |
レバレッジ | 1~1000倍(5~20000ドル) 1~200倍(20001~100000ドル) 1~100倍(100001ドル~) |
ゼロカット | 〇 |
スプレッド | 最低1pips |
手数料 | なし |
お客様お一人様あたりの 最大保有可能ポジション数 (予約注文を含む) |
200ポジション |
最小取引サイズ | 0.01ロット |
チケット毎のロット制限 | 50ロット |
口座開設ボーナス | 〇 |
入金ボーナス | 〇 |
ロイヤリティポイント |
〇 |
ヘッジ取引(両建て) | △ |
最低入金額 | 5ドル |
スキャルピング |
〇 |
XM公式サイトの記載内容を少しわかりやすく表にしてみました。
はじめてFXについて触れる人は何のことだかわからないキーワードばかりだと思います。
1つ1つ見ていきましょう。
口座で保有できる通貨
XMスタンダード口座で対応する通貨の種類は
・EUR(ユーロ)
・USD(アメリカドル)
・JPY(日本円)
の3種類です。
イギリスポンド、中国元、ロシアルーブル、メキシコペソ、南アフリカランドなどの法定通貨では取引できません。
日本在住の日本人なら入金する通貨が日本円になるはずです。
となると余計な為替交換手数料が発生しないJPYを選択することをおすすめします。
なお、どうしても資産をほかの通貨でも持っておきたい人は米ドルをおすすめします。
世界の中心的な通貨ですからね。
ユーロも取引量の多い通貨ですが、経済の中心はやはりアメリカですし最も信頼できると言えるでしょう。
契約規模
FXの注文はロット単位でされるんですが、XMスタンダード口座は1ロット=10万通貨単位です。
ここで「通貨単位」ってどんな意味なの?と初心者の人なら思うはず。
これは米ドル円(USDJPY)の通貨ペアなら1ロット=10万ドル、ユーロカナダドル(EURCAD)なら1ロット=10万ユーロという単位になります。
通貨ペアの前側にある通貨が単位になるわけです。
XMでは60種類ほどの通貨ペアがあるので、それらの前側にある通貨の単位で考えてください。
で、スタンダード口座は0.01~50ロットの範囲内で注文できるので、0.01ロットなら1000ドル分、50ロットなら500万ドル(5億円以上)の資金を使ってトレードすることになります。
これだけの金額を動かせば、たとえ相場が0.01円動いただけでも大きな稼ぎになります。
レバレッジ
スタンダード口座のレバレッジは最大1000倍で国内FX業者の最大25倍より圧倒的に高くなっています。
これもXMを選ぶメリットの1つです。
10000円分の注文なら10円の元金さえあればトレードできてしまう計算に。
1億円分なら10万円ですね。
一般庶民でもびっくりするぐらいの金額でトレード出来てしまいます。
といってもさすがに元手資金の分を最大限注文してしまうと少しの値動きでなくなってしまうので余裕は必要ですが…。
上でも触れましたが、これだけ負けたら大きな借金を負わされるのでは?と心配になる人も多いでしょう。
そこはゼロカットという仕組みがあるので全く心配いりません。
なおXMでは1つのアカウントで8つ口座を持てます。
(全部スタンダードも可能)
そしてアカウント全体の残高が2万ドルを超えるとレバレッジ規制がかかります。
2万ドルオーバーで200倍に、10万ドルオーバーで100倍に制限されるので常に1000倍で取引したい人はこまめに出金して調整しましょう。
ゼロカット
マイナスをゼロにカットしてくれる「ゼロカット」。
スタンダード口座でも適用されます。
FXでは例えばドル円で1ドル100円のときに買いで注文すると、ドル価格が上昇するほど含み益がプラスに、反対に下落していくと含み損となりマイナスとなってしまいます。
その後決済手続きをしない限りずっとその注文を持ち続けるわけですが、価格が下落し続ければいつかは残高以下になります。
で、XMに限りませんがFX業者はロスカットという強制決済の仕組みを取り入れているので、一定の割合以下になるとすべての注文が強制決済されてしまいます。
このとき現金残高がマイナスになってしまうこともあるんですが、このマイナス分をゼロにしてくれるわけですね。
要するに借金は追わなくてよい仕組みになっているため安心してFXトレードができます。
スプレッド
スプレッドは通貨ペアの売値と買値の差で、FX業者に支払う手数料みたいなものですね。
で、スタンダード口座のスプレッドについて上のスペック表を見ると最低1pips(ピップ/ピップス/ピプス)とあります。
XMでは1pips=10ドルと決まっています。
もしUSDJPYの売買をしているとしてスプレッドが1pipsなら、完全に同じタイミングでドル円の売りと買い注文をした場合、売りが100円なら買いは100.01円で注文されます。
1pips分のスプレッドが乗るので最初から0.01円分マイナスになるわけです。
これがXMに支払う手数料ですね。
たとえばスタンダード口座で1ドル100円のときにレバレッジ1000倍で1ロット注文したなら
10万通貨単位(ドル)×100円÷1000倍×0.01円(1pips分)=100円
の手数料となります。
これは1日あたりなので、10日間注文したポジションを持ち続けたら単純計算で10倍の手数料になります。
ちなみにスタンダードかそれ以外か?や通貨ペアによってもスプレッドは違ってきます。
XM公式によるとドル円なら平均スプレッドは1.6pipsくらいですね。
1ロット注文したなら、1.6pips×10ドル=16ドルの手数料です。
手数料
XMのスタンダード口座ではトレードすることによる取引手数料はかかりません。
上で紹介したスプレッド分だけです。
お客様お一人様あたりの最大保有可能ポジション数(予約注文を含む)
1つのスタンダード口座に限らず1アカウント全体で200ポジションまで持てます。
そこまでの数を保有するシチュエーションはまずないと思いますが、余裕があるに越したことはありません。
最小取引サイズ
スタンダードでは0.01ロットから注文できます。
これはXM以外のFX業者もほぼ同じです。
ただし、XMマイクロ口座でMT5(取引ツール)の場合は最低0.1ロットからと少し制限がかかっています。
チケット毎のロット制限
スタンダード口座では1つの注文(ポジション)に対して最大50ロットまで指定できます。
当サイトで紹介している他の海外FX業者GemForex(ゲムフォレックス)なんかは10ロット以上の注文をするとき事前連絡が必要など制限がありますがXMではありません。
そしてスタンダード口座は最大200ポジション保有できるため、50ロット×200ポジション=10000ロット分注文できることになります。
USDJPYの通貨ペアで1ドル=100円の場合、50ロット=5億円なので1000億円のお金を動かせるわけです。
とはいってもレバレッジ規制がかかるため最大100倍設定になります。
そうなると注文するために必要な証拠金は最低10億円分入れておかなければいけません。
すぐ溶かさないためにも余裕をもって10倍は入れておきたいので100億円は必要ですね。
証券会社クラスでなければとてもできないでしょう。
ちなみにXMでは入金上限額も決まっているためこれだけの資金を入金することはどのみち無理だったりします。
入金ボーナス
スタンダード口座では入金ボーナスがもらえます。
初回入金時は100%分、2回目以降は20%分の特典あり。
なお案内メールなどで100%入金ボーナスがもう一度もらえることもあります。
入金するか迷っている人はそういったチャンスを待つのもおすすめです。
口座開設ボーナス
XMトレーディングで初めてアカウント登録しスタンダード口座を開設することでもらえるボーナスです。
(マイクロでも受け取れます)
入金不要なので最初はこのボーナスでトレード体験することができます。
金額は3000円。
(時期によって増額もあり)
FX初心者がお試しトレードするには十分は元手と言えます。
ロイヤリティポイント
XMの独自ポイント制度「ロイヤリティポイント」では一定金額トレードするごとにXMPというポイントが溜まっていきます。
このXMPはクレジット(ボーナス)かキャッシュ(現金)に交換可能です。
交換することでトレード資金を増やすことができます。
スタンダード口座では標準対応しているので有効活用しましょう。
ヘッジ取引(両建て)
ヘッジ取引とはリスクを回避する取引方法のこと。
FXにおいては売りと買い注文を同時に保有する状態=両建てのことを言います。
XMでは条件しだいでOKにもNGにもなります。
たとえばUSDJPYの通貨ペアで1ロットを売り注文し、買い注文も1ロット持った場合、いくら為替が動いても損益は発生しません。
上で紹介したスプレッド分の手数料が発生するだけです。
普通ならこんな状態にはなりませんが、トレードに失敗したときに将来戻ってくることを信じて逆方向の注文を持って今以上の損失増加を防ぐこともあります。
ただし両建てOKなのは同じ口座内の注文だけ。
いまスタンダード口座を持っているならそのスタンダード口座内での両建てしかできません。
XMでは最大8つまで開設できますが、XM内での違う口座間の両建てはNGです。
また1つが他社のものや他人が保有するポジションでもNGとなります。
最低入金額
スタンダード口座は5ドルから入金できます。
日本円で1000円以下ならスタートしやすいですね。
さすがに5ドル分で大きく稼ぐことはできませんし、入金手数料も考えると最低額はおすすめしません。
ですが、XMのスタンダード口座では上で紹介したようにさまざまなボーナス特典が付いてきます。
上手に活用すれば少ない資金で稼ぐこともできるでしょう。
スキャルピング
超短期売買を繰り返すスキャルピング手法はスタンダード口座でも可能です。
ただしスタンダードはスプレッドが広め(手数料高め)なので短期間でたくさん注文回数をこなすスキャルピング向きとは言えません。
XMでスキャルピングするなら専用に用意されているXMゼロが最適です。
手数料も安く注文の処理も早いため有利な環境でFXトレードできます。
ここまでスタンダード口座の特徴を紹介してきました。
ほかXMにはマイクロ・極・ゼロ口座もあります。
そこでそれらとスタンダードの違いを比較してみました。
XMのマイクロ・極・ゼロ口座との違いは?
マイクロとスタンダード口座の違い
- 通貨単位が1000通貨単位で低く稼ぎにくい
- 1回の注文で最大100ロットと倍の量を注文可能
- MT5だと最低取引サイズは0.1ロットから
マイクロというネーミングのとおり、通貨単位はスタンダード口座の100分の1となっています。
その代わり1回に注文できる最大ロット数は倍ですが、通貨単位が小さいのであまり意味はないでしょう。
マイクロ口座なら証拠金は少なくて済みますが、利益も当然少なくなりますし、ゼロカットのあるXMではあまりおすすめしません。
極とスタンダード口座の違い
- スワップがゼロ
- スプレッドが狭い
- ボーナスがない
スタンダードは注文したポジションにスワップ(金利)が毎日加算されていきます。
マイナスであることが多いため長期保有するタイプのトレーダーにとっては負担になるもの。
極であればこれがなくなる分有利です。
ただしスワップはプラスになることもあるため、スワップで稼ぐトレーダ♪はスタンダードがおすすめです。
また極はスタンダードよりスプレッドが狭く設定されています。
取引回数が多い人は多少有利になるでしょう。
なんですが極はポジションの長期保有に最適な仕様なのであまり意味がないメリットと言えます。
そして大事なのがスタンダードのようにボーナスが適用されないこと。
海外FX初心者にとってはボーナスのあるなしで稼ぎやすさは大きく違ってきます。
ゼロとスタンダード口座の違い
- ECN方式で処理が早い(約定力が高い)
- 入金ボーナスがない
- XMポイントがもらえない
- 最低レバレッジが500倍に抑えられている
- 最低入金額は100ドルからと高め
- スプレッドは狭くなっている
- 取引金額に対して手数料がかかる
- 一部CFD銘柄がトレードできない
ゼロというネーミングの由来はスプレッドが最低0pipsからきています。
ただし10万ドル分の取引額に対して往復10ドルの取引手数料が別でかかります。
この2つを合計してもスタンダードの手数料より多少安くなりますが、スキャルピングをするのでもなければ気にするほどではないですね。
ボーナスのもらえるスタンダード口座のほうがお得です。
ほかレバレッジが最大500倍で少し低くなっていること、最低入金額が多めになっていることがスタンダードとの目立った違いです。
初心者の方はXMデモ版でスタンダード口座を試してみよう
XMではデモ版も用意されています。
架空のマネーを使って自由にFXトレードの連取が可能。
なおデモ版ではスタンダードかゼロ口座を開設できます。
まずはスタンダード版を開設して取引ツールの使い方を学びつつ、実際にトレードしてみてください。
開設手順は
- XM公式へアクセス
- 「デモ口座開設」ボタンを押す
- 取引ツールをインストール
- デモ口座にログイン
- 好きな通貨ペアでトレードスタート!
取引ツールはMT4とMT5がパソコン版(ウィンドウズ/マック)、スマホ版(iOS/アンドロイド)とあります。
自分の使う端末に応じてXM公式サイトでダウンロードしましょう。
アプリはアップルストアやグーグルストアでもリリースされています。
取引ツールをインストールしたらツール内から開設したデモ口座番号とパスワード、サーバー名でログインしましょう。
あとはトレードしたい通貨ペアのチャートを表示させて確認しつつ好きなロットで売り買いしてください。
まとめ
XMトレーディングのスタンダード口座の特徴をまとめました。
迷ったらスタンダードで、と言えるくらいおすすめ口座タイプです。
FX初心者ならスタンダード口座でしっかりボーナスをもらいつつ最大レバレッジでトレードしたほうが稼ぎやすいと言えるでしょう。