日本でも人気の高い海外FX業者「XMトレーディング」。
FX投資を始めるときに心配なのが「大負けして破産するほどの借金を背負う」こと。
ネット上にはFXで大損した話をいくつか見かけます。
その原因の1つが「追証(おいしょう)」にあります。
ではこの「追証」とはどういった意味なのか?
ここではXMに追証がない理由や仕組みについて解説していきます。
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FXトレードにおける追証(おいしょう)とはどんなもの?
まず追証とはどんなものなのか?について解説していきます。
知ってる人はこの項目は飛ばして次の「XMが追証なしになる理由とは?」をご覧ください。
追証(おいしょう)の意味
追証は「追加保証金」の略語です。
そして「追加保証金」とは口座の証拠金合計額がマイナスの状態になったときに補填を求められることを意味します。
「証拠金」とは現金やボーナス、トレード中の含み損益など取引に使える軍資金全部を合わせたものです。
なおFXトレードだけでなく株などでも信用取引(レバレッジを賭けたトレード)をすれば追証が起こり得ます。
追証が発生するまでの流れ
1:トレーダーが売り/買いポジションを持つ
2:相場が超短時間に大きく変動し保有ポジションとは逆方向に為替が動く
3:FX業者のロスカット処理が追い付かなくなる
4:トレーダーの口座残高がマイナスになる
5:FX業者からマイナス残高分の請求がくる(追証)
このように相場の急変動により業者側のロスカットが間に合わず口座がマイナスになったときに発生するものです。
ロスカットとは?
FXにおいては証拠金維持率が一定割合を切ると保有ポジションのすべてが強制決済される仕組みを言います。
日本の業者なら20~100%くらいに設定されていることが多いです。
トレーダーの多くはレバレッジをかけて取引するため、業者側に担保となる証拠金を預けることになります。
たとえばXMでレバレッジ1000倍設定のとき1000万円分のポジションを持つとするなら、口座内に1万円分入っていれば可能です。
もちろん全く資金に余裕がない状態で持ってしまうと少し価格が反対へ動いただけでロスカットされてしまいます。
でも予想が外れても口座残高がゼロ円になる前に強制清算されるため基本的にマイナスになることはありません。
追証が発生するのはあくまでも相場の急変動が起こること。
トレーダーをたくさん抱える業者側の処理が追い付かなくなるシチュエーションが絶対条件です。
過去に追証が多く発生した事例
主な荒れ相場
- リーマンショック
- ライブドアショック
- オリンパスショック
こういった相場が急変動した事象が起こるとレバレッジを大きくかけてトレードしていた人がやられます。
このような株取引に影響の大きな事件が起こったときに追証がよく発生しがちです。
また為替市場ではフラッシュクラッシュと言う超短期間の為替急変動でやられるパターンも多いです。
過去のフラッシュクラッシュの事例
- 2020年3月9日 USDJPY104円→101円に急落
- 2019年1月3日 USDJPY108円→103円台に急落
- 2016年10月7日 GBPJPY131円→124円に急落
- 2015年8月24日 USDJPY122円→116円に急落
割と最近で有名なものをいくつかピックアップしましたが、ほかにも多数あります。
もっと過去にはスイスフランで10円以上も急落したフラッシュクラッシュも。
詳しくはこちらの記事で触れているのでご一読ください。
FXで破産&借金地獄=追証発生が理由とは限りません
ネット上でFXの借金事例を見ると、破産した、借金地獄に陥った、などひどい状況になってしまった人の声を見かけます。
でも追証による借金で人生を狂わせてしまった人はほとんどみかけません。
そもそもFXで追証なんてそうそう起こるものでもありませんからね。
ではなぜ人生を狂わせてしまうんでしょうか。
失敗する人はこのようなパターンがほとんどです↓
FXで失敗する主なパターン
・軍資金を借金して用意している
・ビギナーズラックで大勝ちして調子に乗ってしまう
・ハイレバレッジ&高ロットでトレードし一気に稼ごうとする
・相場が動く経済指標発表時にギャンブルトレードする
・損切りできない
・精神が安定していないときにトレードする
・大きく稼いだあと税金を考えず使い切ってしまう
ほとんどは追証と関係ない部分です。
それぞれについてもう少し詳しく解説していきます。
軍資金を借金して用意している
追証とはトレードで思わぬ相場変動によって負けることで発生する失敗です。
でもトレード資金を借金で用意していたら最初から失敗した状態でスタートしたようなもの。
さらに手金利で借りられるような資金であることはほとんどないはず。
利息18%などの高い利率の消費者金融やクレジットカードで用意しているなら何もしなくても日々マイナスが増えていくような状態です。
とくにFXは土日は市場が休みなのでただただ利息が増えていくのを黙って待つしかなくなります。
プロトレーダーでも元手が借金して用意したお金だったなら普段通りの精神状態でトレードできず勝率が落ちる可能性もあります。
ましてや初心者では余計勝てないと言えるでしょう。
FXに限りませんが投資は生活費とは関係ない余剰資金でやるのが鉄則。
その資金がない人は最初から手を出さないことをおすすめします。
ビギナーズラックで大勝ちして調子に乗ってしまう
FXは高ロットで取引してたまたま上手く行ってしまうと10万が1000万円くらいになることもあるものです。
それは極端な例ですが10万が100万くらいなら私もあります。
よく知らない初心者ほど資金に見合わない高ロットでトレードして運よく勝ててしまったりするんですよね。
で、その後も高ロットでエントリーし続けて最後には大負けする、となるわけです。
私もそんな経験をさせてもらいました(汗)
またFXは上がるか下がるか、の基本2択なので運よく勝ててしまうことも多いです。
すると「チョロい」と思ってしまい、借金してでも大金を用意してガッツリ稼ごうとしてしまうのも失敗の元。
ハイレバレッジ&高ロットでトレードし一気に稼ごうとする
とにもかくにも、資金に見合わない高ロットでの取引が一番の原因ですね。
ハイレバレッジが原因といっている人も多いのですが、ハイレバレッジだろうと低ロットで取引すればそう簡単に資産を失うことはありません。
高ロット取引の方が原因と言えるでしょう。
相場が動く経済指標発表時にギャンブルトレードする
週に何度かある為替相場に影響力の大きな経済指標発表。
50pips(値動きの単位)ほど動くことはザラにあるのでこのタイミングを狙って一か八かの大勝負にでるギャンブルトレーダーもいます。
でも指標発表での動きはまず予測できません。
よって初心者の方が手を出すべきではありません。
ベテランならいいってわけでもありませんが、ギャンブルにしかならないのでおすすめしません。
損切りできない
初心者が失敗するのは損切りができないから、と言い切れるほど大事なポイントです。
人は負けを受け入れにくい脳の仕組みになっています。
得するより損する方が強いんですね。
そのため「きっと戻る」と可能性の低い希望にすがって損切りせず含み損を増やし続けてしまう傾向があります。
最後はロスカットされておしまいです。
精神が安定していないときにトレードする
人間は毎日絶好調なわけではありません。
そんな人はほとんどいないでしょう。
どんなに勝てているトレーダーでも精神が不安定な時では勝率を落とします。
そもそもプロトレーダーならそんな状態でトレードしないはず。
売買してしまう次点でプロではないでしょう。
大きく稼いだあと税金を考えず使い切ってしまう
せっかく稼げても税金のことを忘れていると後で痛い目にあう可能性があります。
国内FXなら20%、XMのような海外FXなら累進課税で税率が決まります。
それでも100万やそこらなら大した影響はないと思いますが、運よく数百万円以上稼げてしまうと大きな税金がかかってしまいます。
稼げたときは税金のことを忘れないようにしたいですね。
XMのような海外FX業者は基本的に追証制度がないことが多い
XMだけに限らず、海外のFX事業者の多くは追証してくることはありません。
でも日本の業者を使っていると追証されることがあります。
この点だけに限っても海外FX口座を利用する価値はあると言えるでしょう。
ではなぜXMのような海外業者には追証がないのか?
その点について次から解説していきます。
海外FX「XM」が追証なしでトレードできる理由
XMに追証がない理由は、追証=口座のマイナス分補填=借金をなかったことにしてくれる「ゼロカット制度」があるからです。
ゼロカット制度があるXM
ゼロカットとは?
FXでは残高が一定のラインに達すると強制的に決済される「ロスカット」があります。
通常はロスカットによってトータル残高がマイナスになる前に決済されます。
でも為替相場はいつも緩やかに動いてくれるわけではありません。
年末年始などの休み期間が明けた直後、予想外の結果になった経済指標発表などで急変動することがあります。
また数年に一度くらいは超が付く急変動(フラッシュクラッシュという)が起こっています。
これによってロスカットが間に合わないことがあるんです。
そしてたくさんのトレーダーが一気にロスカットになると、業者側のサーバーで決済処理が追い付きません。
そうなると残高がマイナスになってしまいます。
借金がある状態ですね。
この借金をゼロにカットしてくれる、帳消しにしてくれる仕組みがゼロカットです。
XMはこれがあるから比較的安心してトレードできるのが魅力です。
追証なしとは?
「追証(おいしょう)」とは上の項目でも触れましたがトレードで発生したマイナス残高の支払い請求のこと。
やらかすと電話がかかってきて「○○さん、○○円支払ってください(文言は適当)」と言われるわけです。
(電話とは限りませんが)
怖いですねー(汗)
で、この請求をされないのが「追証なし」。
請求されない=ゼロカットによりマイナス残高になっていないわけです。
というわけで、ゼロカット制度を採用しているFX業者は追証なしですね。
日本国内のFX業者はゼロカットなし
日本に拠点のある業者はゼロカットがありません。
ってことで追証ありですね。
ゼロカットはXMのような海外FX業者しかない仕組みです。
これは日本の法律「金融商品取引法」でお客さんに過剰な還元をしないよう定めているから。
きっとギャンブル依存症にならないように、的なそれっぽい理由で定めているんだと思います。
でも借金背負わなくていいとなったら、一発勝負でギャンブルチックにトレードする人も出てくるでしょう、きっと。
スマホ契約なんかでもここ数年で過剰なキャッシュバックがなくなったり一括0円で買えなくなってきてますし、それと似たようなものですね。
ホント厄介な法律です(汗)
追証なしの仕組みを利用した不正行為に気を付けよう
おそらくXMで口座開設するときに利用規約を読んだ人って少ないんじゃないでしょうか。
知らず知らずのうちにXMの規約で禁止されている行為をしてしまっているかもしれません。
次から注意点を簡単に紹介しておくのでぜひご確認ください。
XMの禁止事項に注意
日本の業者は追証ありなので、為替相場が急変動しそうなタイミングを狙ったギャンブルチックなトレードは難しいでしょう。
それに対して追証なしのXMならできてしまうわけです。
でもそこはきちんとできないよう禁止事項に定められているので注意しましょう。
違反してしまうと、利益没収、レバレッジ規制や最悪の場合は口座凍結(復活不可)されてしまうこともあるので気を付けましょう。
追証なしのXM口座を悪用した違反トレードの例
・違う口座を使った両建てトレード
・窓開け狙いの高ロット両建てトレード
違う口座を使った両建てトレード
「両建て」とは同じ通貨ペアで売りと買いを両方同時に保有するトレードのこと。
USDJPY(米ドル日本円)で取引するなら、売り(ショート)と買い(ロング)のポジションを2方向同時に持つことを意味します。
これが1つの口座内なら問題ありません。
ですが、
・XM内で最大8つまで持てる口座の中で別々の2口座を使って両建てする行為
・知り合いのXM口座と協力して両建てする行為
・XM以外のFX業者を使った両建て
は禁止されています。
なぜダメなのか?
それはゼロカットを悪用できるからです。
たとえば為替への影響力が大きな経済指標発表があるタイミングを狙って軍資金ギリギリで持てるような高ロットポジションを1つの口座では売りで、もう1つは買いで実質的に同時保有します。
その後急変動が起これば片方はロスカットをくらって資金がなくなるはず。
でもXMはゼロカットがあるため借金にはなりません。
あくまで失うのは入金した分だけで済みます。
反対にもう一方はロスカットされた側の口座の損失以上に大きな利益を獲得できているわけです。
両方を合算すれば利益ゲットですね。
もちろん為替の動きによって激しく上下すればどっちもロスカットなんてひどい目に会う可能性もありますが、多少余裕を持たせておけば高確率で稼げる方法と言えるでしょう。
大きな指標発表後は価格がレンジに収まらずたいていどちらかに動いていきますからね。
このように高勝率が叩き出せるトレード手法なので昔はやる人が多かったようです。
昔の話ですが知人もこれをやって稼いでいましたし、正直私もやりたい(笑)
でもXM側からすれば指標発表時に取引が集中することでサーバーへの負担が大きくなりサービスレベルが低下してしまいます。
普通にポジションを精算した場合はすぐ処理される(約定力が高い状態)のが、このときは数秒後になってしまう可能性が高くなります。
となるとXMの評判も悪くなっていくでしょう。
理由はそれだけではありませんが、そういった事情により違う口座間の両建てトレードは禁止行為となっています。
窓開け狙いの高ロット両建てトレード
上で紹介した両建てを悪用した手法で使われることが多い高ロットの短期トレード。
ですがそれ以外のシチュエーションでも悪質だと判断されるとNGになります。
その1つが窓開け時。
窓開けとは月曜日の市場がオープンする早朝時間のこと。
とくに金曜日に大きな経済指標があると月曜の朝は為替が大きく動いた状態でスタートすることがあります。
これを狙って高ロットでエントリーするわけです。
といっても単発ならそこまで問題視されませんが、繰り返しやっていることが確認されると利用規約違反になります。
最悪アカウント凍結など厳しい対応もあるので狙わないでくださいね。
XM以外の海外FXでは追証があった事例もあり
日本では金融庁の定めるほうによりゼロカットはできない環境です。
ただ基本的に日本の法律適用外となる海外FX業者は「追証なし」になっていることが多いです。
これこそが海外FXの魅力の1つではあるんですが、過去にはトラブルも起こっています。
その事件は2014年に起こりました。
この年にスイスフランでフラッシュクラッシュが起こり相場は急変動。
その結果、世界中で数多くのロスカットが発生しました。
当然ゼロカット適用時に補填されるお金も莫大なものとなります。
このときXMトレーディングはきっちり対応してくれているので問題なかったんですが、一部の業者はゼロカットを謳いながら追証してきたんです。
完全に詐欺ですね(汗)
人間もそうですが、ピンチの時ほど本性が浮き彫りになります。
このことからXMの信頼性の高さが証明されたと言ってもいいでしょう。
とくに初心者だと海外の業者ってだけで不安に感じる人もいると思います。
でもXMなら安心してトレードできるでしょう。
追証なしのXMでも注意したいロスカットになりやすい理由
XMは追証なしなので気にしなくてもいいのですが、ゼロカットがあるとしても追証が発生するようなタイミングでのトレードは避けたほうが安全です。
借金にならないだけでロスカットはされますし、大事な軍資金のほとんどは失ってしまいますからね。
そこで追証が発生する原因・理由について紹介していきます。
FXトレードで追証になる理由
・日本の取引所をつかっている
・資金に見合わない高ロットトレード
・ポジションを持って年越しする
・長期休暇からの窓開け時にポジションを持っている
日本の取引所をつかっている
追証になる一番の理由がこれです。
XMのような追証なしの海外FX業者を使っていれば起こりようがありません。
日本の業者を使うメリットもありますが(税率が20%)、借金の可能性を潰せるだけでも海外FXを使う価値があります。
普通に負けトレードで資金を失い精神的ダメージを負っているところに追証で死体蹴りしてくるわけです(汗)
こうなると生きることをあきらめてしまう人もでてきますからね。
そうそうあることではないとっても、もしもに備えるならXMはおすすめです。
資金に見合わない高ロットトレード
このページの最初に紹介した借金を作る人の特徴でも触れましたが、追証になるような人はたいてい資金に見合わない高ロットでトレードしています。
すぐ大金を稼ぎたという欲求が強すぎるんでしょう。
欲をコントロールできない人が投資で勝ち続けられた例はありませんからね。
どうしても欲望を抑えられないならデモ口座で思う存分発散しましょう。
ポジションを持って年越しする
年始の窓開けは普段の毎週月曜朝の窓開けより為替の変動が大きくなりやすいタイミングです。
多くのトレーダーは休んでいますし、その影響もあって相場は不安定は動きを見せます。
もちろんそれを狙って取引する人もいますが、もはやただのギャンブルです。
FXを投資として続けていくならギャンブルトレードはしないようにしたいですね。
長期休暇からの窓開け時にポジションを持っている
年末年始の次に大きな動きが起こりやすいタイミングです。
日本円関連の通貨ペアならゴールデンウィーク明けなどが該当します。
XMのロスカットとゼロカットの違い
追証なし=ゼロカットありなわけですが、似たような言葉にロスカットがあります。
ここまでにも何回が触れてきたロスカットという仕組み。
簡単に解説すると、ゼロカットはマイナス残高を補填してくれる仕組み、ロスカットは強制決済の仕組みです。
この2つに違いをもう少し詳しく解説していきます。
XMのロスカットとは?
口座の残高が業者の決めている証拠金維持率に達するまで減少すると、保有しているポジションを強制決済する仕組みです。
必ず全ポジションが一括決済されるわけではありません。
1つづつ強制決済されていくので、途中で証拠金維持率が水準以上に回復すれば残ることもあります。
XMのロスカット水準
XMではトータル残高が20%になると適用されます。
国内の業者は50~100%くらいが多いので、この点でもXMは優れていますね。
まぁここまでになった時点で復活の可能性はほぼありませんが(汗)
XMのゼロカットとロスカットの関係
全く別物の2つですが、密接な関係があります。
ゼロカットが発生するのはロスカット処理が間に合わないときのこと。
ロスカットさえ正常に機能してくれればゼロカットの仕組みすら必要ないわけです。
でもユーザーの注文はコンピューターで自動処理されています。
そして何万、何十万という注文の数を短時間で一度に処理できるような仕組みはもっていません。
というかサーバー上で強制決済処理するだけなら可能だとしても「決済します」というメッセージを金融市場とやりとりしなければいけません。
その通信で処理時間がかかってしまうため間に合わなくなるんですね。
こればかりは防ぎようもないため、できるだけゼロカット制度のあるXMのような海外FXをおすすめします。
まとめ
XMトレーディングは追証なしでそれが可能な理由を解説しました。
XMだけでなく海外FX業者の多くはゼロカットを採用しているため追証なしです。
対して日本国内のFX業者は法律的にゼロカットを採用できないので追証ありですね。
相場の急変動は誰にも予測できません。
追証がないだけでもXMを選ぶ理由になります。
少しでも不安の少ないFX業者でトレードを始めてくださいね。